ロックにこんにちは。みなさんは、ビジュアル系の音楽をいつも楽しんでいますか。
黒夢(くろゆめ)は90年代に活躍したロックバンドで、精力的なライブ活動や、世の中への不満を込めた過激な楽曲を発表して人気になりました。
このバンドのメンバーは現在、何をしているのでしょうか。バンドの情報や活動記録と合わせてご紹介します。
黒夢メンバーの現在
清春
清春(きよはる)は現在、ソロ活動中です。カバーアルバムをリリースしたり、ライブをしたりしています。一方で最近は他のビッグアーティストと共演しています。
2019年に音楽番組「テレビ朝日開局60周年記念 テレビ朝日ドリームフェスティバル2019」に出演して、X JAPANのYOSHIKIと一緒に「Red Swan」を披露しました。
また、LUNA SEAのSUGIZOとプロジェクト「FIFTY FIFTY」を立ち上げていて、フォトブック「THE GREATEST SESSION 【FIFTY FIFTY 】of “SUGIZO×清春” by ys Yuji SUGENO」を2019年11月に予約発売しました。
人時
人時(ひとき)は現在、ソロ活動中です。
現在の人時の主な活動内容は、CASCADE(カスケード)のサポートベースと、元Laputa(ラピュタ)akiのソロプロジェクトでのサポートベースを行う一方で、人時名義で楽曲を制作したりライブをしたりしています。
特に人時個人の音楽活動は黒夢時代と全く違って、ベースを前面に押し出した作品や、アコースティックギターを使ったバラード調の楽曲もリリースしています。
臣
臣(しん)は現在、鈴木 新(すずき しん)名義でソロ活動中です。
臣は黒夢を脱退してから、数々のバンドに所属しました。2013年まで「LIZARD’S TAIL(リザーズテイル)」というバンドで活動していましたが、それ以降はソロ活動に専念しています。
黒夢の基本情報
黒夢とは
活動期間 | 1991年〜1999年 2009年 2010年〜2015年 |
---|---|
V経カテゴリ | 名古屋系 |
音楽性 | パンク、オルタナティヴ、ヘヴィロック |
所属事務所 | 元FULLFACE |
黒夢(くろゆめ)は1991年に岐阜で結成されたロックバンドで、1999年まで活動しました。2009年に1夜限りで復活した後に、2010年から2015年まで再活動します。
特に90年代の勢いは凄まじく、精力的なライブ活動や、世の中への不満を込めた過激な楽曲を発表して人気になりました。
また、名古屋系バンドの元祖とも言われています。名古屋系とは、X JAPANやLUNA SEAなどがいるヴィジュアル系の中でも、特にダークで陰鬱な楽曲が多いことが特徴で、歌詞も暗めです。また、パンク系の音楽の影響を受けているとされます。
この名古屋系を築いたのがインディーズ時代の黒夢と言われています。
バンド名の由来
「黒夢」という名前は、もともと前バンドで「黒夢」という楽曲があって、それをもとに考え出されました。また、「夢や神は存在しない」という意味が込められています。
ちなみに、ネガティブな意味ではなく、「現実を直視した上で、前向きに演奏する姿勢を示す」という想いが込められています。
また、結成当時、バンド名にはアルファベットを使うのが一般的でしたが、あえて「黒夢」という漢字を使いました。
メンバー
- ボーカル:清春(きよはる)
- ベース:人時(ひとき)
ボーカル:清春(きよはる)
清春はボーカル、作詞作曲担当です。黒夢解散後はSADSでも活動していました。現在はソロで活動しています。岐阜県の多治見市出身で、生年月日は1968年10月30日の54歳です。血液型はA型です。
また、清春はビブラートとシャウトを多用する、90年代を代表するカリスマボーカリストとして知られていて、多くの後輩に影響を与えました。
ステージでは攻撃性の過激なパフォーマンスを武器にする一方で、「クロムハーツ」などのアクセサリーを上手く取り入れた清春のファッション、派手なタトゥーを入れた見た目はよく話題になりました。
一方、ロックな見た目とは裏腹に私生活も順調で、すでに結婚していて、ふたりの娘がいます。学校の送り迎えなどをしていて、家では面倒見のよいパパという一面もあります。
ベース:人時(ひとき)
人時はベース、作曲担当です。
黒夢解散後はいくつかのバンドを結成して、現在はソロ活動やサポートを行っています。岐阜県の土岐市(ときし)出身で、生年月日は1972年7月19日の50歳です。血液型はO型です。
ベースの腕前にも定評があって、さまざまなアーティストのライブに呼ばれています。また、プライベートでは釣りが好きで、自身のInstagramには釣りをしている時の写真がよく投稿されています。
一方で、清春と同様に人時も結婚しています。黒夢が活動を休止した理由のひとつに、「人時が家族との時間を大切にしたかった」というのがあるくらい、家族思いな一面もあります。
元メンバー
- ギター:臣(1991年〜1995年)
- ドラム:鋭葵 (1991年〜1992年)
- ドラム:HIRO(1993年)
鋭葵は2012年に「Nasty Lips」に加入し「U-See」という名前で活動していましたが、現在の同行は不明です。
一方で、HROは2009年頃に音楽プロデューサーとして活動していましたが、こちらも現在の同行は不明です。ちなみにHIROは「清春のことを嫌いだった」と公言しています。
主なサポートメンバー
ギター
- 佐久間正英(キーボードやプログラミングも担当)
- KIYOSHI
- 長谷川浩
- 石井健治
- 坂下たけとも
- K-A-Z
- 大橋 英之
ドラム
- RAN-chan
- SYURA
- 松山一志
- SHU-KEN
- そうる透
- 下田武男
- KATSUJI
- 丹菊基雄
- 満園英二
- GO
- 楠瀬拓哉
- Katsuma
- YOUTH-K!!!
- かどしゅんたろう
キーボード
- 中村英俊
- 鈴木秋則
黒夢の音楽性
音楽性
黒夢の楽曲は年代ごとにカラーが違います。
結成当初の黒夢はダークな存在で、「救いようのない絶望感」を表現していました。過激な曲のタイトルも多く、世界観の不気味さは異常なほどでした。
こちらは1993年に発表された「親愛なるDEATHMASK」という楽曲です。今の清春しか知らない人が見たら全く別人に見えますね。初期のDIR EN GREYが影響を受けていたのがよく分かります。
1994年のメジャーデビューシングル「for dear」ではガラっと変わって、ポップ路線になっています。
1996年発表の「FAKE STAR」ではパンク路線を打ち立てます。ポップさやダークさよりも、男らしい無骨なサウンドになります。
1998年発表の「MARIA」という楽曲です。パンクロックとキャッチーなメロディを混ぜていて、ファンからの人気も根強い曲です。
再結成後の2013年に発売された「ゲルニカ」では、パンクやポップとも違った幻想的で美しい世界観を描いた楽曲になっています。過去のどのジャンルとも違うサウンドです。
このように音楽性が何度か変化して進化を遂げているのが黒夢の魅力です。
影響
黒夢のメンバーが影響を受けたのは以下のアーティストです。
清春 | MORRIE、井上陽水、JUNなど |
---|---|
人時 | ポリス、聖飢魔II、佐久間正英など |
黒夢のメンバーは幅広いアーティストの影響を受けています。
結成した当初は「焦りや悲しみ」といった負の感情を表現する音楽性を目指していました。現在の清春は、インディーズ時代の黒夢を「コア寄りで攻撃的な暗い音楽性を持っているバンド」と表現しています。
また、バンドとしてはAUTO-MOD(オートモッド)、THE WILLARD(ザ・ウィラード)など80年代のパンクや、ハードコアの楽曲に影響を受けており、当時の清春は「男なのに化粧している姿に衝撃を受けた」と語っています。
ボーカルの清春は高校生の時にTHE STREET SLIDERSのファンで、ファッション面でも影響を受けています。また、THE WILLARDのヴォーカリストJUNは清春の音楽性に影響を与えました。
ビジュアル系ではDEAD ENDのMORRIE(モーリー)から自身のボーカルスタイルのヒントを得ています。
ベースの人時は、ポリス、スージー・アンド・ザ・バンシーズといった洋楽のアーティストの影響を受けています。特にスージー・アンド・ザ・バンシーズは、清春が「バンドでやりたい音楽のイメージ」として、人時に聴かせたアーティストのひとつです。
また、元ギターの臣はマイケル・シェンカーを聴いてロックに目覚めて、尊敬しているギタリストには44MAGNUMの広瀬さとしをあげています。
ビジュアル
黒夢のビジュアルは、化粧をしていたか、無骨な感じだったかで大きく分けられます。化粧をしていたのはインディーズ時代で、当時はX JAPANのように髪の毛を派手にアレンジして全く違う見た目でした。
メジャーデビューをしてからは、清春も人時も中性的な見た目の短髪になります。ポップな楽曲に見た目を合わせた感じですね。
その後、ビジュアル系の中性的な化粧はしなくなり、パンクな見た目になります。人時は黒髪のロングでしたが、清春は青色や灰色といっヘアカラーで、毛先もツンツンにしていました。
ライブの時の清春はパンクな衣装も着ていましたが、ライブでは上半身裸な時もあって、一段とパンクバンドの見た目になります。
再結成後は昔のような中性的なメイクやパンクな格好ではなくなり、モノトーンを基調とした衣装と、昔に比べて落ち着きのある見た目で活動します。
ライブパフォーマンス
黒夢の人気の理由のひとつには、ライブ数の多さがあります。1997年から1998年にかけて年間230本以上の公演をしていました。「2日に1回はライブ」という鬼のスケジュールです。
また、ライブの1曲目として演奏される定番曲は「FAKE STAR」です。曲の長さは短いですが、疾走感でテンポの早いパンクソングです。これで会場の空気をガッチリと作り上げます。そして、ライブの最後では「LIKE@ANGEL」や「少年」を歌い上げるのが定番です。
そして、パフォーマンスの見所はボーカルの清春のステージングがほぼ全てです。独特な身振り手振りを使い、シャウトやビブラートを駆使しています。曲の途中では清春は歌うのを辞めて、観客に歌わせることもよくあります。
黒夢の活動
偉業
黒夢は世の中に対して批判的な楽曲をリリースしたり、過激なパフォーマンスを行ったりして、ファンのみならず後輩バンドに大きな影響を与えました。
同じ90年代のビジュアル系と比べて見ても、ダークな雰囲気をコンセプトに結成されたバンドは多くいましたが、黒夢のように世の中に対して痛烈な批判をするバンドはいませんでした。
この攻撃的な音楽性に加えて、清春の歌い方とステージパフォーマンスが独特でした。これも他のバンドと違います。
黒夢はさまざまな点で唯一無二だったのです。
また、インディーズ時代は、激しくてダークな「名古屋系」というビジュアル系のサブジャンルを作り上げ、雑誌「日経エンタテインメント!」が調査したヴィジュアル系部門の総売上では、黒夢は第5位でCD総売り上げは約531万枚を超えています。
結成秘話
清春と人時、そして元ドラマー鋭葵(えいき)は、1990年から1991年まで同じバンド「GARNET(ガーネット)」に所属していました。清春はそれ以前に「SUS-4(サスフォー)」というバンドに所属しており、人時はそのバンドの裏方を務めていました。
GARNETは、シーケンサーの打ち込みなども使ったサウンドが特徴のバンドでした。清春と人時は活動中に音楽性のズレを感じて、「もっとハードな音楽をやりたい」と思うようになります。
そして、ある日、名古屋にある「MUSIC FARM」でライブをしていた時に、対バン相手だったギタリスト臣(しん)に出会います。
それから臣は清春に対して「ボクがギターをやるから、君が歌えば絶対に売れる」と口説いて、清春がそれに賛同して、1991年にボーカルの清春、ベースの人時、元ドラムの鋭葵、元ギターの臣で黒夢を結成します。
清春は当時を振り返って、結成の流れを作ったのは臣の役割が大きいとコメントしています。
活動記録
インディーズ時代:1991年〜1993年
黒夢は名古屋を中心とする中京圏で活動していました。そのことと音楽性を合わせて「名古屋系」とも言われています。結成された頃は、前バンドGARNETの曲もライブで演奏していました。
初ライブは1991年8月3日に名古屋エンゼルパークで行われた野外イベントです。また、8月29日にはデモテープを100本限定で販売します。11月11日には初めてのワンマンライブを名古屋 MUSIC FARMで開催します。
それから1992年1月25日に2ndデモテープ「生きていた中絶児」を販売して、3月7日に目黒鹿鳴館(めぐろろくめいかん)で関東初ライブを成功させます。6月4日に元ドラムの鋭葵が脱退します。
その後、1992年に関東と関西で初のワンマンライブを成功させてどんどん勢いを増します。また、12月2日に発売された2ndミニアルバム「生きていた中絶児・・・・」はインディーズチャートで1位を記録しました。
1993年には初の海外公演としてアメリカのブルーミントンでライブをします。そして、7月に元ドラムのHIROが加入して、3ヶ月後に脱退します。同年の9月には初ホールワンマンライブを渋谷公会堂で実施します。
メジャーデビュー:1994年〜1995年
インディーズ時代、黒夢は人気が急上昇だったこともあって、メジャーデビューの話が来ます。中にはX JAPANのYOSHIKIのインディーズ・レーベル「EXSTASY RECORDS」から誘いも来ていました。
しかし、1994年2月9日、これを断って東芝EMIからメジャーデビューシングル「for dear」をリリースします。ちなみにこの頃は、GLAYやBOOWYをプロデュースした佐久間正英(さくままさひで)をプロデューサーとして迎えていました。
この頃のバンド戦略とブレイクは佐久間正英の手腕とも言われています。
1995年2月15日に元ギターの臣がアルバム「feminism」のレコーディング中に、精神的な負担を感じて失踪してしまう事件が起こります。そして、臣はそのまま脱退しますが、メンバーを補充せず活動を続けます。
また、この「feminism」は週間オリコンチャート1位を記録しました。
一方で当時、メディアから黒夢が2人組になったことで、「音楽ユニット」と紹介されることもありましたが、あくまでもバンドと主張し続けます。
3月に日本ゴールドディスク大賞ベスト5ニューアーティスト賞を受賞します。そして、1995年リリースの5thシングル「BEAMS」が、maxellカセットテープのCMソングになり、清春自身も出演したことでさらに有名になります。
そして、maxellの提供で12月には日本武道館公演を行います。
パンクスタイルの確立から解散まで:1996年〜1999年
1996年4月17日に7thシングル「ピストル」をリリースして、MTV Video Music Awards視聴者賞 日本部門を受賞します。また、1996年5月29日に4thアルバム「FAKE STAR〜I’M JUST A JAPANESE FAKE ROCKER〜」をリリースします。
この頃から、「FAKE STAR」に代表されるように、パンク色を全開にします。また、同じアルバムに収録されている「BARTER」では音楽業界への過激なメッセージを発信します。ちなみにこの頃、清春の髪型はコロコロ変わっていて、青や緑になっていました。
そして、1997年から1998年にかけて年間約230本のライブをこなします。2日に1回はライブをしているので、ほぼオフなしです。
また、パンクな音楽性に移行したこともあって、男性ファンが急増し、男性ファン限定のライブも行っていました。当時のビジュアル系は女性ファンが圧倒的に多いのが普通でした。それを塗り替えて、男性ファンを増やした黒夢のすごさが分かります。
一方で、この頃、人時が「結婚して家庭を優先したい」と清春に伝えた結果、ふたりの間に溝が生まれます。人時はメディア出演をキャンセルして家庭を優先したことによって、さらに関係性は悪くなります。以後、ふたりは口を聞きませんでした。
レコーディングやライブの楽屋も別々となった状態で1998年に人時が脱退を申し入れます。そして、黒夢は1999年1月29日に無期限の活動停止を発表します。
その後、ふたりは別々の活動をします。
再結成: 2010年〜2015年
2009年1月29日に「清春 15th Anniversary Presents kuroyume “the end” 〜CORKSCREW A GO GO! FINAL〜」を日本武道館で開催して、黒夢は一夜限りの復活かつ解散ライブを行います。
これで黒夢は正式に解散します。人時からの提案によってライブが行われました。
また、2009年に清春が黒夢時代にお世話になった音楽雑誌「FOOL’S MATE」の元編集長・東條雅人が2009年に急逝します。それを受けて、清春が人時に再結成を打診して、黒夢の再結成、同時に活動休止中だったSADSの活動再開を発表します。
2010年1月29日に清春のブログにて、黒夢の活動再開が発表されて、公式ホームページがオープンします。
また、同日にシークレットライブ「黒夢 1/29 X-DAY Supported by VANQUISH」を東京・新宿ステーションスクエアで行いますが、1曲目の「少年」から警察から中止要請が入り、ライブを中断します。本来はヒット曲を含めて7曲ほど演奏予定でした。
2011年2月9日に約12年半振りとなるシングル「ミザリー」を発売して、2月26日に国立代々木競技場第一体育館でライブを行います。
11月1日、13年半ぶりのオリジナルアルバム「Headache and Dub Reel Inch」の発売を記念して、大阪市・心斎橋アメリカ村三角公園でゲリラライブを行います。
2014年1月29日に日本武道館でライブを行い、9月6日に東京・Zepp DiverCity TOKYO、14日に大阪・Zepp Nambaにてライブ「DIVE INTO THE KINGDOM」を開催します。ライブ会場では限定シングル「KINGDOM」をリリースしました。
そして、2014年7月から最後のロングツアー「BEFORE THE NEXT SLEEP」を行いました。
黒夢の音源
作詞作曲
黒夢は人時の作品に比べて清春の作品の方が多いです。黒夢の代表曲はほぼ清春の作詞作曲です。
また、元ギターの臣がいたころは、臣が作曲することが多かったのですが、脱退してからは清春が制作に携わることが多くなりました。当時の清春はギターも弾けなかったため「鼻歌で」作曲していたというエピソードもあります。
作品の歌詞は「Uta-Net」などでご覧になってください。
人気曲
黒夢には名曲がたくさんありますが、本サイトでは独自の人気曲調査を行いました。その中からトップ3を見てみましょう。
第1位:少年
「少年」は1997年11月19日発売の11thシングルです。ダイハツのCMソングでした。作詞作曲は清春で、黒夢の中で最も売れたシングルです。黒夢が解散してからも清春のソロライブでよく歌われている黒夢の代表曲でアコギの音と、シャウトが印象的です。
1998年5月27日発売の6thアルバム「CORKSCREW」に収録されています。
第2位:BEAMS
「BEAMS」は1995年10月13日発売の5thシングルです。maxellのカセットテープのCMソングでした。パンクな曲が多い黒夢の中ではポップな楽曲で、サビは思わず口ずさみたくなるようなメロディです。
1996年5月26日発売のメジャー4thアルバム「FAKE STAR〜I’M JUST A JAPANESE FAKE ROCKER〜」に収録されています。
第2位:Like @ Angel
「Like @ Angel」は1996年11月18日発売の8thシングルです。ドラマ「しようよ♡」のエンディングテーマでした。黒夢のライブではほぼ必ず歌われる曲で、ポップで聴きやすいです。ライブではたまに歌詞を変えて歌うこともあります。
1997年6月27日発売のメジャー5thアルバム「Drug Treatment」に収録されています。
黒夢のエピソード
商標権
2016年に黒夢の商標権が所属事務所の事業清算に伴って、国税庁によりオークションにかけられた結果、およそ100万円の金額で落札されました。
なぜ、オークションになったのかというと、清春が運営している権利管理会社が税金を滞納したからと言われています。
もし商標権がなくなれば、CDに「黒夢」の名前を使ったり、ライブする時に「黒夢」を使って宣伝すると商標権侵害になるおそれもあります。
しかし、商標権を買い戻して、2018年7月に無事に商標権の更新に成功しました。
歌詞が聞き取れない
黒夢に限らず、清春が歌うと「歌詞が聞き取れない」と言われることがよくあります。これは清春の歌い方のクセによるもので、特に「ん」を「う」と歌っています。たとえば、「少年(しょうねん)」を「しょうねう」と変換しています。
ちなみに、音楽関係者の中では「こうした歌い方の方が耳に残るので、それがヒットの一因になったのではないか」とも言われています。
また、黒夢ではありませんが、SADSの「忘却の空」という楽曲も歌詞が聞き取れないとして話題です。
首吊り
黒夢はインディーズ時代、今よりもさらに過激なパフォーマンスをしていました。その具体例が「首吊り」です。当時はライブ中に定番パフォーマンスとして首吊りをしていて、その様子は当時のVHSビデオにも収録されています。
過激なパフォーマンスですが、その裏ではライブに支障が起きないように計算されて行われていました。しかし、1回首吊りのパフォーマンスで清春が意識を失ってライブを中断させてしまいます。
不仲?
黒夢は不仲が原因で活動を休止しました。
しかし、黒夢結成以前は音楽の話で盛り上がったり、同じラブホテルでバイトをしたりしていた過去もあります。それが黒夢の活動を続ける中で、「仕事かプライベートか」という問題で仲が悪くなってしまいました。
人時は当時を振り返って、「音楽自体が嫌いになるくらいだった」と語っています。再結成後に清春は自分のブログで人時に対して想いを書いていたこともあって、「仲がいいフリをしなくてもいい関係性」と言っています。
変に飾ることなく、ありのままでいられる関係だといいます。お互いが感謝と尊敬をし合っているからこそ、変に気を使わなくて済む間柄なのでしょう。
影響を与えたアーティスト
the GazettEのボーカルのルキは、黒夢とSADSの影響を受けています。シャウトの仕方など似ていますよね。同様に、SIDのマオも黒夢の影響を受けていて、ビブラートやシャウトの発声方法のヒントを受けています。
また、DIR EN GREYの京(きょう)は黒夢のファンで、DIR EN GREYの「残-ZAN-」という楽曲では、初期の黒夢に近い音楽を披露しています。
同じく、名古屋を中心に活動するバンドlynch.の葉月(はづき)は、中学生の時にテレビで黒夢のシャウトを聴いて衝撃を受け、ボーカリストになることを決めました。
まとめ
今回は黒夢についてご紹介しました。謎の多いビジュアル系ですが、バンドの経歴や作品を通して歴史を知ると、もっと黒夢が好きになりますね。
ぜひ、参考にしてみてください。
ちなみに公式サイトはすでに閉鎖されています。
ディスコグラフィー
シングル
発売順 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 1994年2月9日 | for dear |
2nd | 1994年7月20日 | ICE MY LIFE |
3rd | 1995年3月8日 | 優しい悲劇 |
4th | 1995年4月26日 | Miss MOONLIGHT |
5th | 1995年10月13日 | BEAMS |
6th | 1996年2月21日 | SEE YOU |
7th | 1996年4月17日 | ピストル |
8th | 1996年11月18日 | Like @ Angel |
9th | 1997年4月10日 | NITE & DAY |
10th | 1997年6月4日 | Spray |
11th | 1997年11月19日 | 少年 |
12th | 1998年4月8日 | MARIA |
13th | 2011年2月9日 | ミザリー |
14th | 2011年5月25日 | アロン |
15th | 2011年8月17日 | heavenly |
会場限定 | 2013年9月6日 2013年9月14日 | KINGDOM |
16th | 2013年12月11日 | ゲルニカ |
17th | 2013年12月12日 | I HATE YOUR POPSTAR LIFE |
18th | 2014年3月26日 | Reverb |
会場限定 | 2015年2月3日 2015年2月5日 2015年2月9日 | DAY 1 |
配布限定シングル
発売/配布日 | タイトル | 配布場所 |
---|---|---|
1993年9月20日 | 百合の花束 -Acoustic Version- | 渋谷区山手教会前駐車場 |
1996年7月31日 | COMMEMORATION | 1996 FAKE STAR’S CIRCUIT」TOUR FINAL 横浜アリーナ |
1999年3月31日 | MY STRANGE DAYS | CD『EMI 1994〜1998 BEST OR WORST』 VHS「LIVE OR DIE-Corkscrew A Go Go-」予約購入特典CD |
2014年4月12日 | 楽死運命 | The second coming of 1994 『地獄ノ三夜』発売のパンフレットに付属 |
アルバム
発売順 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 1993年6月11日 | 亡骸を・・・ |
2nd | 1994年3月9日 | 迷える百合達〜Romance of Scarlet〜 |
3rd | 1995年5月10日 | feminism |
4th | 1996年5月29日 | FAKE STAR〜I’M JUST A JAPANESE FAKE ROCKER〜 |
5th | 1997年6月27日 | Drug TReatment |
6th | 1998年5月27日 | CORKSCREW |
7th | 2011年11月2日 | Headache and Dub Reel Inch |
8th | 2014年1月29日 | 黒と影 |
ミニアルバム
発売順 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 1992年7月20日 | 中絶 |
2nd | 1992年12月2日 | 生きていた中絶児・・・・ |
3rd | 1994年8月31日 | Cruel |
ライブアルバム
発売日 | タイトル |
---|---|
1998年1月1日 | 1997.10.31 LIVE AT 新宿LOFT |
2009年3月18日 | kuroyume“the end”〜CORKSCREW A GO GO!FINAL〜090129 日本武道館 |
2011年5月4日 | XXXX THE FAKE STAR |
ベストアルバム
種類 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
ベスト | 1999年2月17日 | EMI 1994〜1998 BEST OR WORST |
ベスト | 2000年6月10日 | KUROYUME COMPLETE RARE TRACKS 1991-1993 〜インディーズ全曲集〜 |
シングル集 | 2002年3月27日 | 黒夢シングルズ |
シングル集 | 2003年9月29日 | 黒夢コンプリート・シングルズ |
ボックスセット | 2004年4月28日 | 黒夢BOX |
デモテープ
発売順 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 1991年8月29日 | 黒夢 |
2nd | 1992年1月25日 | 生きていた中絶児 |
映像作品
発売順 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1st | 1992年10月31日 (配布) | UNDER… |
2nd | 1993年9月5日 | NEO UNDER |
3rd | 1993年12月10日 | DEEP UNDER |
4th | 1994年7月6日 | 短命の百合達 |
5th | 1994年9月28日 | Theater of Cruel |
6th | 1995年9月27日 | tour feminism PART I |
7th | 1995年12月13日 | pictures |
8th | 1996年10月4日 | 1996 FAKE STAR’S CIRCUITBOYS ONLY |
9th | 1996年11月18日 | 1996 FAKE STAR’S CIRCUITYOKOHAMA ARENA |
10th | 1997年1月29日 | 1996 FAKE STAR’S CIRCUITTOUR DOCUMENT |
11th | 1997年10月22日 | pictures 2 |
12th | 1998年1月16日 | 1997.10.31 LIVE AT 新宿LOFT |
13th | 1999年3月31日 | LIVE OR DIE-CORKSCREW A Go Go- |
14th | 2000年10月18日 | pictures vol. 1 |
15th | 2000年10月18日 | pictures vol. 2 |
16th | 2005年4月13日 | 黒夢 COMPLETE SINGLE CLIPS |
17th | 2009年1月28日 | ALL PICTURES |
18th | 2009年3月25日 | kuroyume “the end”〜CORKSCREW A GO GO! FINAL〜090129日本武道館 |
19th | 2011年7月20日 | XXXX THE FAKE STARTHE NEWEST FEATHER |
20th | 2012年5月2日 | Headache and Dub Reel Inch2012.1.13 Live at 日本武道館 |
21st | 2012年6月13日 | 黒夢 1.14 |
22nd | 2014年6月11日 | 黒と影2014.1.29 Live at 日本武道館 |
書籍
発売日 | タイトル |
---|---|
1994年8月15日 | 亡骸を… |
1994年6月30日 | 迷える百合達 |
1994年10月30日 | Cruel |
1995年5月30日 | feminism |
1996年8月30日 | FAKE STAR 〜I’M JUST A JAPANESE FAKE ROCKER〜 |
1997年2月20日 | 黒夢 SINGLES 1994-1996 |
1997年9月1日 | Drug TReatment |
1998年6月30日 | 1997.10.31 LIVE AT 新宿LOFT |
1998年8月30日 | Single collection 1994-1998 |
1998年9月30日 | CORKSCREW |
1999年4月30日 | EMI 1994〜1998 BEST OR WORST |
ライブ
年 | タイトル | 公演会場など |
---|---|---|
1991年 | 1st LIVE | 全1公演 8月3日 名古屋エンゼルパーク (MUSIC FARM主催 野外イベント) 1. & DIE |
1stワンマン | 全1公演 11月11日 名古屋MUSIC FARM (ステッカー無料配布あり) 1. 磔 | |
他1991年出演ライブ | 4会場全12公演 8月4日 名古屋セントラルパーク (野外イベント) | |
1992年 | DT「生きていた中絶児」発売記念ワンマン | 全1公演 1月25日 名古屋MUSIC FARM 1. 磔 |
ワンマン | 全1公演 3月1日 名古屋MUSIC FARM 1. 狂人 | |
関東初LIVE | 全1公演 3月7日 目黒鹿鳴館 (BELLZLLEB解散ライブのオープニングアクト) 1. 浮遊悲 | |
SERIES GIG 「十字架との戯れ」 PART I | 9月26日 名古屋MUSIC FARM (with GILLE’ LOVES/DIE-ZW3E) | |
SERIES GIG 「十字架との戯れ」 PART II | 全1公演 10月30日 名古屋MUSIC FARM (with GILLE’ LOVES) 1. 黒夢 | |
関東初ワンマン | 全1公演 10月31日 新宿LOFT-SOLD OUT- 1. 狂人 | |
関西初ワンマン | 全1公演 12月10日 尼崎VIP2 HALL (演奏中止のまま終了) 1. UNDER… | |
VS GIG | 12月12日 目黒鹿鳴館 (vs. THREE EYES JACK/セッション有、BLACK JACK/早乙女剛 & BLACK DREAM) | |
新潟初ワンマン | 12月15日 新潟JUNK BOX | |
ワンマン | 12月27日 名古屋MUSIC FARM | |
他1992年出演ライブ | 17会場全35公演 4月20日 目黒鹿鳴館 (vs. 妖花) | |
1993年 | SHOCK AGE ’93 VOL. 1 | 1月5日 横浜MONSTER (with THREE EYES JACK/BANANA FISH/Silver-Rose) |
1月9日 岡崎CAM (対バン不明) | ||
THREE EYES JACK ちゃちゃ丸BIRTHDAY LIVE | 全1公演 1月10日 浦和NARCISS (THREE EYES JACKのLiveに飛び入り参加) 1. 黒夢 | |
ワンマン | 1月20日 名古屋CLUB QUATTRO | |
MUSIC FARM祭り | 1月31日 目黒鹿鳴館 (ゲスト出演、THREE EYES JACKとのセッションBLACK JACKで出演) | |
TOUR 1993 NEO UNDER | 5会場全7公演 「生前」 | |
3月13日 寝屋川VINTAGE BAR (対バン不明) | ||
3月14日 尼崎VIP2 HALL (with DIE-ZW3E etc.) | ||
仙台BIRD LAND主催イベント | 全1公演 3月24日 エル・パーク仙台141スタジオホール (ゲスト出演) 1. 亡骸を… | |
VS TOUR | 4会場全4公演 4月2日 名古屋BOTTOM LINE | |
Visual & Hard Shock Live SHOCK AGE ’93 | 全1公演 4月10日 渋谷公会堂 (with Eins:Vier/Silver-Rose/THREE EYES JACK/media youth) 1. 中絶 | |
MUSIC FARM主催イベント | 5月28日 岡崎CAM (清春、臣と人時に別れてセッションで参加、ラストに前サポートドラムRAN-changを入れ黒夢の曲も演奏) | |
TOUR 1993 NEO UNDER II | 15会場全19公演 6月2日 青森1/4 | |
HITO-TICK現象 | 全1公演 7月19日 名古屋MUSIC FARM (GARNET, GERACEE 1日復活) 1. CYBER SYNDROME | |
大阪 3 DAYSライブ | 7月29、30、31日 寝屋川VINTAGE BAR (31日のみFC限定ワンマン) | |
海外初ライブ | 8月某日 アメリカ合衆国 ブルーミントン | |
Visual & Hard Shock Live SHOCK AGE ’93 | 8月23日 渋谷公会堂 (with Amphibian/Eins:Vier/Silver-Rose/SCREAMING MAD GEORGE & PSYCHOSIS/media youth/L’Arc〜en〜Ciel/REDIEAN;MODE) | |
Rockin’ f presents 一撃必殺舞踏会 Vol. 3 | 全1公演 8月25日 名古屋DIAMOND HALL (with Gargoyle/DECAMERON/東京YANKEES/Valentine D.C./RED 1. 中絶 | |
ROCK MONSTER | 8月29日 京都スポーツバレー (with ALBATROSS/Gargoyle/GAUNTLET MISSION/Valentine D.C./Ravecraft) | |
大阪2DAYSワンマン | 9月10、11日 尼崎LIVESQUARE VIVRE | |
東京初ホールワンマンLIVE | 全1公演 9月20日 渋谷公会堂 (プロローグ第一幕と称して十字架着用必須のドレスコード有り) 1. 狂人 | |
メジャーデビュー発表ライブ | 全1公演 9月21日 横浜MONSTER (前日急遽発表) 1. UNDER… | |
東放学園学園祭 〜黒夢との戯れ〜 | 11月15日 セシオン杉並 | |
LAST INDIES “DEEP UNDER” TOUR 1993 | 14会場全15公演 12月2日 仙台シルバーセンター 12月27日 五反田ゆうぽうとホール | |
横浜MONSTER 72時間耐久閉店イベント | 12月30日 横浜MONSTER | |
“SOUND al’a mode” | 12月30日 川崎CLUB CITTA ※オールナイト (with Eins:Vier/Of-J/GENET/ROCK OF ROMANCE/SCENE/MEDIA YOUTH/MORE DEEP) | |
年越しオールナイトLIVE | 12月31日 岡崎CAM | |
1994年 | ワンマン | 1月29日 江坂Boomin Hall |
Vicious PRESENTS Because the night Vol. 2 | 2月5日 渋谷公会堂 (with Eins:Vier/GARGOYLE/NUDE/REDIEAN;MODE) | |
地獄の三夜 | 1会場全3公演 「“第一夜”」2月9日 名古屋MUSIC FARM | |
MORE DEEP UNDER TOUR 1994 “地獄の底の悲哀情” | 10会場全12公演 3月28日 仙台市民会館小ホール | |
5時SAT LOVE ROCKS ’94 | 5月1日 豊田白浜公園特設ステージ ※シークレットゲスト (with THE YELLOW MONKEY/INGRY’S/JACK KNIFE/シャ乱Q/JUDY AND MARY/すかんち/BY-SEXUAL /BLUE BOY/HOT SPiCE) | |
MORE DEEP UNDER TOUR 1994 〜SPECIAL CLUB GIG〜 | 3会場全3公演 5月7日 渋谷CLUB QUATTRO | |
FORBIDDEN PLEASURE 〜地下室の悦楽Vol. 2 | 5月18日 川崎CLUB CITTA’ 清春のみ出演 (with GENET/ROCK OF ROMANCE/SPEED-iD/GILLE LOVES etc.) | |
明治学院大学学園祭 霖コンサート | 6月21日 大田区民プラザ | |
TOUR la†miss Ration | 5会場全10公演 (with Eins:Vier/Of-J) | |
DIE-ZW3E企画セッション大会 | 7月21日 新宿LOFT Vo. 清春、Gt. Kouichi、Ba. 人時、Dr. RAN DEAD ENDのコピー | |
札幌GURUGURU 一周年記念イベント BATTLE MANIA ’94 札幌決戦 | 8月7日 札幌PENNY LANE24 (最終日トリでの出演) | |
BSヤングバトル ’94 中国ブロック大会 | 9月11日 江南市民会館 (ゲスト出演) | |
1994 AUTUMN TOUR Night of Cruel | 19会場全19公演 9月21日 札幌市民会館 | |
Next of Cruel | 全1公演 12月4日 NHKホール 1. 優しい悲劇 | |
テレビ朝日「Mew」イベント Mewファン感謝祭 | 12月23日 中野サンプラザ (with Eins:Vier/REDIEN:MODE) | |
RISKY DRUG STORE 2周年スペシャルイベント RISKY GAME ’94 狂薬の宴 12 DAYS | 12月25日 新潟文化村O-DO (臣 LAST LIVE) | |
YEAR END 94 SPECIAL 第二部 MYSTERIOUS NIGHT Vol. I | 12月28日 CLUB CITTA’ 川崎 | |
1995年 | 帝王切開 | 2月14日 渋谷公会堂 (vs. Gargoyle) |
1995 TOUR feminism PART 1 | 18会場全18公演 5月10日 神奈川県民ホール | |
1995 TOUR feminism PART 2 〜ALL 1 DAY & SECRET TOUR〜 | 12会場全12公演 7月1日 埼玉 (熊谷VOGUE) | |
彩の国秩父ミューズコンサート’95 NACK-5 GO-ROCK | 全1公演 8月20日 秩父ミューズパーク野外ステージ 1. 親愛なるDEATHMASK | |
1995 TOUR feminism PART 3 | 2会場全2公演 11月4日 早稲田大学第42回早稲田祭 | |
maxellPO’z PRESENTS BEAMS 2 NIGHTS | 1会場全2公演 12月17、18日 日本武道館 | |
1996年 | 神戸震災救済コンサート 元気ライブKANSAI ’96 | 3月3日 大阪城ホール (with 宇崎竜童 & RUコネクション with 井上堯之/宇都美慶子/加納秀人/峠恵子/BEREEVE/BORO) |
under only gig | 5月2日 赤坂BLITZ | |
三重大学 第48回三重大学祭 | 6月1日 三重大学 三翠ホール | |
SAKUMA SUMMIT | 6月3日 日清パワーステーション (with エレキブラン/str@y) | |
TOUR 1996 FAKE STAR’S CIRCUIT | 27会場全29公演 6月7日 札幌厚生年金会館 | |
ウェルネスコンサート’96 | 9月1日 淡路島ウェルネスパーク五色特設ステージ (vs. FAME) | |
under only gig | 9月27日 川崎CLUB CITTA’ (ALL NIGHT) | |
学園祭ツアー | 6会場全6公演 10月18日 糸魚川市民会館 | |
96 Birthday gig of kiyoharu | 1会場全2公演 27 Last Night | |
1996 FINAL OSAKA/JUST ONE NITE | 12月30日 大阪城ホール | |
1997年 | TOUR Many SEX Years vol. 0// under only gig | 3会場全3公演 4月23日 大阪IMPホール |
TOUR Many SEX Years vol. 1// Livehouse gig | 20会場全20公演 5月3日 熊谷VOGUE | |
TOUR Many SEX Years vol. 2// Many SEX , DRUG TREATMENT | 47会場全50公演 7月6日 渋谷公会堂 | |
Yokohama High School Hot Wave Festival ’97 | 8月17日 横浜スタジアム (ゲスト出演) | |
LIVESTOCK ’97 〜太陽の下で〜 | 8月31日 仙台スポーツランドSUGO SP広場 (with 忌野清志郎/ウルフルズ/及川光博/CURIO/ZEPPET STORE/ 東京スカパラダイスオーケストラ/THE BIG BAND!!/THE PRIVATES/フラワーカンパニーズ/the PeteBest/真心ブラザーズ) | |
ゲリラライブ | 9月20日 アメリカ村三角公園 | |
TOUR college gig | 8会場全8公演 11月1日 関東学園大学 第19回三松祭 関東学園大学第1体育館 | |
ゲリラライブ | 11月26日 新宿ステーションスクエア | |
ゲリラライブ | 12月21日 名古屋セントラルパーク | |
1997年 1998年 | TOUR Many SEX Years vol. 3// Many SEX, DRUG, ROCK ‘N’ ROLL | 9会場全14公演 1997年12月2日、3日 仙台BEEB BASEMENT THEATER 12月5日 札幌ファクトリーホール 12月10日、11日 福岡DRUM LOGOS 12月14、15日 沖縄CLUB CIELO 12月22、23日 名古屋DIAMOND HALL 12月25日 赤坂BLITZ 12月28、29日 梅田HEATBEAT 12月31日 川崎CLUB CITTA’ 1998年1月1日 川崎CLUB CITTA’ |
1998年 | TOUR Many SEX Years vol. 4// under only tour | 6会場全6公演 「Silver Night」5月8日 川崎CLUB CITTA’「Boots Night」5月10日 仙台BEEB BASEMENT THEATER「Leather Night」5月12日 札幌Bessie Hall「Skull Night」5月16日 福岡DRUM Be-1「Punk Night」5月18日 梅田HEATBEAT「Animal Night」5月20日 名古屋CLUB QUATTRO |
CLUB JUNK BOX 10th Anniversary gig “JUNK BOXの逆襲” | 6月22日 新潟PHASE (with THE STREET SLIDERS、美醜) | |
サッポロビールPRESENTS Date fm STARLIGHT EXPLOSION ’98 | 8月8日 仙台市勾当台公園野外音楽堂 (with Dragon Ash/コールタール/Pink Stocking Club Band) | |
1998年 1999年 | TOUR Many SEX Years vol. 5// CORKSCREW A GO GO! | 100会場全112公演 1998年6月12日 三郷市文化会館 6月14日 市川CLUB GIO 6月15日 市川市文化会館 6月17日 神戸ChickenGeorge 6月18日 名古屋DIAMOND HALL 6月18日 名古屋MUSIC FARM 6月21日 山梨県立県民文化ホール 6月24、25日 札幌PENNY LANE24 6月28日 宇都宮市文化会館 6月30日 九州厚生年金会館 7月2日 鹿児島市民文化ホール第一 7月4、5日 長崎市平和会館 7月7日 広島並木ジャンクション 7月8日 広島郵便貯金ホール 7月10日 郡山市民文化センター 7月11日 福島OUTLINE 7月13日 新潟JUNK BOX 7月14日 上越文化会館 7月17日 水戸LIGHT HOUSE 7月18日 茨城県立県民文化センター 7月20日 岐阜CASPER 7月21日 長良川国際会議場 7月24日 松本PUMPKIN HEAD 7月25日 松本文化会館 7月28日 奈良県文化会館国際ホール 7月29日 神戸国際会館ハーバーランドプラザ 7月30日 難波ROCKETS 8月3日 アクトシティ浜松 8月5日 前橋Club FLEEZ 8月6日 群馬県民会館 8月13日 金沢AZホール 8月14日 福井市文化会館 8月17日 守山市民ホール 8月21日 京都MUSE HALL 8月22、23日 京都会館第一 8月25日 三重県文化会館 8月26日 泉の森ホール 8月27日 和歌山市民会館 8月29日 秋田県民会館 8月30日 青森SUNSHINE 9月2日 徳島市立文化センター 9月3日 松山市民会館 9月4日 松山SALONKITTY 9月8日 神奈川県民ホール 9月13日 仙台サンプラザ 9月14日 岩手県民会館 9月15日 山形県民会館 9月19日 高岡もみの木ハウス 9月20日 富山県民会館 9月23日 千葉LOOK 9月24日 千葉県文化会館 9月27日 熊谷VOGUE 9月28日 大宮ソニックシティ 10月1日 高知ZE/YO 10月2日 高知県民文化ホール[オレンジ] 10月3日 高松市民会館 10月5日 倉敷市民会館 10月8日 鳥取県立県民文化会館 10月10日 佐賀市文化会館 10月11、12日 福岡DRUM LOGOS 10月16日 沖縄ヒューマンステージ 10月17日 那覇市民会館 10月21、22日 渋谷公会堂 10月23日 渋谷ON AIR EAST 10月25日 横浜7TH AVENUE 10月26日 尼崎アルカイックホール 10月27日 尼崎LIVE SQUARE VIVRE (清春、結膜炎の為延期) 10月30日 宮崎市民文化ホール 10月31日 大分DRUM TOP’S 11月1日 大分文化会館 11月3日 静岡市民文化会館 11月4日 名古屋BOTTOM LINE 11月5日 名古屋HeartLand STUDIO 11月8日 桐生市市民文化会館シルクホール 11月10、11日 新潟PHASE 11月14日 長野J 11月15日 長野市民会館 11月17日 宇都宮HELP 11月18日 栃木県総合文化センター (表向きには人時の体調不良のため延期) 11月20日 函館金森ホール 11月21日 Zepp Sapporo 11月22日 旭川HIJACK 11月26日 島根県民会館 11月27日 米子Fan Fernandes 11月28日 岡山PEPPERLAND 11月30日 大阪厚生年金会館 12月1日 大阪厚生年金会館 12月3日 石川厚生年金会館 12月6日 青森市文化会館 12月8、9日 仙台BEEB BASEMENT THEATER 12月11日 ひたちなか市文化会館 12月14日 熊本市民会館 12月15日 熊本Django 12月16日 福岡サンパレス 12月18日 広島厚生年金会館 12月20日 横浜アリーナ 12月22、23日 梅田HEATBEAT 12月26、27日 名古屋センチュリーホール 12月29、30日 川崎CLUB CITTA 12月31日 横浜Bay Hall (カウントダウンLIVE)1999年(振替公演) 1月8日 函館金森ホール 1月9日 Zepp SAPPORO 1月10日 旭川HIJACK 1月13日 岡山PEPPERLAND 1月14日 米子Fan Fernandes 1月15日 島根県民会館 1月19日 大分DRUM TOPS 1月20日 大分文化会館 1月21日 宮崎市民文化ホール 1月23日 桐生市市民文化会館シルクホール 1月27日 静岡市民文化会館 1月28日 名古屋BOTTOM LINE TOUR FINAL 1月29日 名古屋HeartLand STUDIO(無期限活動停止発表) |
2009年 | 清春 15th Anniversary Presents KUROYUME “the end” 〜CORKSCREW A GO GO! FINAL〜[30] | 1月29日 日本武道館 |
2011年 | 『黒夢 1/29 X-DAY』 | 1月29日 新宿ステーションスクエア |
XXXX THE FAKE STAR | 2月26日 国立代々木競技場第一体育館 | |
DARKROOM ONLY | 全1公演 4月18日 新宿LOFT 1. FAKE STAR | |
DAY OF LIGHT | 4会場全6公演 4月30日 Zepp Nagoya | |
黒夢 X-DAY II | 11月1日 心斎橋アメリカ村三角公園 | |
2012年 | Headache and Dub Reel Inch | 1月13日 日本武道館 (アンコールでネプチューンの堀内健、日本テレビアナウンサー桝太一が1曲、雅-MIYAVI-が3曲にゲスト出演) |
SECRET LIVE | 1月14日 代官山UNIT (前日23:00にTwitterにて発表、AM1:00スタート) | |
THE ASIA SHOWCASE Vol. 1 | 4会場全4公演 3月22日 香港 九龍世界貿易センター | |
2013年 | 「master+mind」 presents 【Rock is Culture 2013】 〜黒夢 LIVE AT 新宿LOFT 2013.1.13〜 | 1月13日 新宿LOFT |
DIVE INTO THE KINGDOM | 2会場全2公演 9月6日 Zepp DiverCity Tokyo | |
シミズオクト Presents 氣志団万博2013 〜房総爆音梁山泊〜 | 9月15日 袖ケ浦海浜公園 (with 氣志團/私立恵比寿中学/シャ乱Q/東京スカパラダイスオーケストラ/超新星/VAMPS/マキシマム ザ ホルモン/ももいろクローバーZ) | |
EVERLASTING TRUTHS | 9月28日 岡山CRAZYMAMA KINGDOM | |
2014年 | 黒と影 | 1月29日 日本武道館 |
ZERO | 1会場全3公演 2月7日、8日、9日 岐阜club G(8日、9日はFC ONLY) | |
オトナの!フェス OTO-NANO FES!2014 | 3月6日 赤坂BLITZ (with ACIDMAN/ゲスの極み乙女。/神聖かまってちゃん/PUSHIM) | |
in a dark room | 3月31日 恵比寿ガーデンホール | |
黒夢 DEBUT 20TH ANNIVERSARY THE SECOND COMING OF 1994 地獄ノ三夜 | 4会場全9公演 『生前』 4月12日 Zepp Tokyo 『生前』 5月24日 Zepp Nagoya 『生前』 6月5日 BIG CAT (FC ONLY) | |
オフィス男闘呼塾エンターテインメント Presents 氣志團現象2014 極東ロックンロール・ハイスクール 第弍章 黒夢 vs 氣志團 〜ロックンローラーは電氣羊の黒い夢を見るか?〜 | 5月10日 Zepp Tokyo 黒夢 & 氣志團特製ステッカー配布、抽選で30名に当日撮影した「黒夢 & 氣志團」チェキのプレゼント有 | |
黒夢 DEBUT 20TH ANNIVERSARY TOUR 2014 BEFORE THE NEXT SLEEP VOL.1 『夢は鞭』 | 16会場全23公演 7月19日 Zepp Nagoya | |
イナズマロックフェス 2014 | 9月13日 滋賀県草津市烏丸半島芝生広場 雷神STAGE (with 加藤ミリヤ/シド/T.M.Revolution/MINMI/May J./ももいろクローバーZ) | |
氣志團万博2014 〜房総大パニック!超激突!!〜 Presented by シミズオクト | 9月14日 袖ヶ浦海浜公園 (with the GazettE/氣志團/GRANRODEO/チームしゃちほこ/VAMPS/森高千里/RIP SLYME/和田アキ子) | |
黒夢 DEBUT 20TH ANNIVERSARY THE SECOND COMING OF 1996 BOYS ONLY | 2会場全2公演 11月15日 名古屋DIAMOND HALL | |
2014年 2015年 | 黒夢 DEBUT 20TH ANNIVERSARY TOUR 2014 BEFORE THE NEXT SLEEP VOL. 2 『毒と華』 | 20会場全28公演 12月4日 郡山Hip Shot Japan |
2015年 | KILLING URGE ※The Black Eyes of Dreamless Deathmask名義 | 9月6日 Zepp Nagoya |