ロックにこんにちは。みなさんは、ビジュアル系の音楽をいつも楽しんでいますか。
今回は音を上手く操るベーシスト、Plastic Tree(プラスチックツリー )の長谷川正についてご紹介します。
長谷川正のプロフィール
長谷川正の基本情報
名前 | 長谷川正 |
---|---|
担当 | ベース |
愛称 | 雨神様、スーリー |
本名 | 長谷川正 |
生年月日 | 1970年11月16日 |
血液型 | O型 |
身長 | 169cm |
出身地 | 千葉県千葉市 |
性格 | かわいくて頼れる |
好きなもの | カツ丼 |
嫌いなもの | 情報なし |
所属事務所 | J-ROCK |
家族構成 | 妹がいる |
影響を受けたアーティスト | SEX PISTOLS、NIRVANA |
長谷川正(はせがわただし)はPlastic Tree(プラスチックツリー)のリーダー兼ベーシストです。出身は千葉県の千葉市、血液型はO型で身長169cmです。また、生年月日は1970年11月16日で現在52歳です。
長谷川正はファンから「雨神様」「スーリー」と呼ばれています。雨男であることや、「スーパーリーダー」を略して名付けられました。
ちなみに、長谷川正は雨男と呼ばれていることを逆手にとって、2014年のファンクラブ限定ライブでオリジナルの傘を販売しています。
長谷川正は普段は癒し系でかわいい存在ですが、ライブでは暴れまくるのが特徴です。一方、バンギャ的には首のほくろがセクシーでたまらないと言われています。
長谷川正のSNS情報
Plastic Treeの公式サイトなどを参考に長谷川正のSNSを調べてみたところ、「TAD6」というアカウント名でTwitterをやっています。
しかし、Twitterは2018年以降更新されていません。ファン的にはプライベートな一面を見たいところですが残念ですね。
また、Plastic Treeの公式サイトではグッズの購入も可能です。一方でファンクラブに入会すると、会員限定のイベントの参加やチケットの先行予約ができます。チェックしてみるのをおすすめします。
バンド経歴
- CAM’-FLAGE(長谷川正)
- NTT FUCKS(長谷川正)
- Plastic Tree(長谷川正)
長谷川正のバンドの経歴はこのようになっています。
生い立ちから加入まで
長谷川正は千葉県の千葉市出身です。15歳の頃からギターを弾き始めて、17歳でベースにも興味を持って演奏するようになります。そして、20歳の時に先輩に誘われて本格的にバンドでベースを弾くようになります。
意外と本格的に活動を始めたのは遅めのようですね。
記録として残っている、長谷川正が最初に組んだバンドは「CAM’-FLAGE(カモフラージュ)」です。長谷川正はこのバンドで1990年から1993年までベーシストとして活動していました。
CAM’-FLAGEはPlastic Treeの感じとは違って、初期のX JAPANのように髪を逆立てたハードロック系の見た目でした。
そして、1993年12月にボーカルの有村竜太郎(ありむらりゅうたろう)と長谷川正が中心となって「NTT FUCKS(エヌティーティーファックス)」というPlastic Treeの前身バンドを結成します。
ちなみに当時の有村竜太朗は、長谷川正にベタ惚れで「俺はこの人とバンドやることしか考えらんない!」と思っていました。また、有村竜太朗と長谷川正がPlastic Treeの結成について語っているインタビューはこちらの雑誌「bridge 77号」に載っています。
その後、1994年に頃にバンド名を「Plastic Tree」に変更して、サポートギターだったナカヤマアキラが加入します。
それから、2009年にドラムの佐藤ケンケンが加入して、長谷川正はPlastic Treeのベーシストとして現在も活動を続けています。
長谷川正の音楽性
ベース
長谷川正はテクニックが必要なベースプレイをしていません。本人もそういったプレイを意識しておらず、シンプルで太めのベースの音を出しています。インタビューでは「プレイ中は出過ぎず、引き過ぎずを意識している」と語っていました。
「讃美歌」はシンプルなロックソングです。ずっと低音がシンプルに鳴っていて、ベースのよさが分かるでしょう。
使用ベース
ベース
- Fender Precision Bass(1971年製)
- ERNIE BALL MUSIC MAN Classic StingRay
- BROCADE Custom PB Type
- Ibanez SR3005
- ESP
機材
- Ampeg SVT-4PRO(アンプ・ヘッド)
- Ampeg SVT-810AV(キャビネット)
- AVALON DESIGN U5(DI)
- Darkglass Electronics VINTAGE ULTRA V2(プリアンプ)
- TECH21/XXL BASS EDITION(ディストーション)
- weed/FREEZER(コーラス)
長谷川正はいくつかのメーカーのベースを使い分けています。また、「Burny(バーニー)」から「TB-85PT」という長谷川正モデルも出ています。
こちらはPlastic Treeの公式Twitterで公開されていた長谷川正とESPのベースのツーショットです。また、ファンは長谷川正が愛用しているベースを「青林檎(あおりんご)」と呼んでいます。
一方、弦は「D’Addario(ダダリオ)」を使っています。
作曲
長谷川正は作曲をしています。
長谷川正が作曲した代表曲は「真っ赤な糸」です。
とても柔らかい雰囲気のあるミドルバラードです。涙ぐんでしまうような曲ですね。
その他、長谷川正が作曲した代表曲はこちらです。
みらいいろ
「みらいいろ」は2010年12月15日発売の30thシングルです。アニメ「遊☆戯☆王5D’s」のエンディングテーマでした。アップテンポな楽曲で爽やかな曲調ですが、メジャー路線のポップロックではなく絶妙なラインを攻めています。
2011年4月6日発売の11thアルバム「アンモナイト」に収録されています。
サナトリウム
「サナトリウム」は2009年10月28日発売の28thアルバムです。情報バラエティ番組「ランク王国」のオープニングテーマでした。子守唄のように静かな雰囲気から始まるの曲です。アコギの音色がたまらなく綺麗です。
2009年12月23日発売の10thアルバム「ドナドナ」に収録されています。
サイレントノイズ
「サイレントノイズ」は2016年8月17日発売の38thシングルです。ゲーム「Collar×Malice」の主題歌でした。不思議なサウンドの世界観がある曲です。邦楽ロックに1番近い楽曲ですね。
2018年3月7日発売の14thアルバム「doorAdore」に収録されています。
空中ブランコ
「空中ブランコ」は2005年12月14日発売の21stシングルです。ふわふわした浮遊感のある楽曲です。ずっと聴いていられるくらい聴き心地もいいです。
2006年6月28日発売の7thアルバム「シャンデリア」に収録されています。
くちづけ
「くちづけ」は2012年6月20日発売の32ndシングルです。BGMで聴くとちょうどいい曲で、落ち着いた雰囲気で激しくないので聴きやすいですね。
2012年12月12日発売の12thアルバム「インク」に収録されています。
メルト
「メルト」は2008年9月24日発売の9thアルバム「ウツセミ」に収録されています。ダークな雰囲気のあるロックです。この曲はビジュアル系っぽいですね。また、長谷川正は作詞もしています。
バルーン
「バルーン」は2008年9月24日発売の9thアルバム「ウツセミ」に収録されています。サビのインパクトが強いロックバラードです。サビのメロディがとても感動的でぜひとも聴いてもらいたいですね。また、長谷川正は作詞もしています。
長谷川正のソロ活動
bulb
「bulb(バルブ)」は2010年に結成されたバンドでメンバーは以下の通りです。
- ボーカル:Shiratama
- ギター:Ritsu(LOOPUS)
- ベース:Tadashi Hasegawa(Plastic Tree)
- ドラム:TAKE(LOOPUS)
- ドラム:CHAEGEEEEE…(Omega Dripp)
このバンドは女性ボーカルにツインドラムという変わった編成で、バンドの愛称は「バルブさん」「電球さん」です。また、楽曲はUKやアメリカのロックの影響を受けています。
楽曲を聴いてみましょう。
「my cat」という曲ですが、ドラムがやっぱり目立っていますね。いい意味で最高にイカれています。
現在はライブを中心に活動しています。また、公式サイトは存在しないようなので、以下のSNSをチェックするのがおすすめです。
その他の活動
長谷川正は他のアーティストの楽曲に参加したり、プロデューサーとして活動しています。
たとえば、2020年に長谷川正は「umbrella(アンブレラ)」という関西のビジュアル系シーンを牽引するバンドのプロデューサーになることが発表されました。
プロデューサーなので長谷川正が表舞台に立って活躍することはありませんが、楽曲制作などの総合プロデュースを担当しています。ちなみに、プロデュースの第1弾はミニアルバムの「アマヤドリ」で配信と通販、ライブ会場で販売されました。
また、長谷川正は他のアーティストの作品に参加をしています。
2019年には「RIS(リス)」といいうアーティストの「I DON’T CARE」「NO IDEA」という作品でベースを弾いています。
パンクが入っていますね。
最初の前奏からテンションが上がるような曲調です。
長谷川正のプライベート
猫を飼っている
長谷川正は猫を飼っています。野良猫だった猫で、オスのキジトラです。野良猫の時から「ニャー」と呼ばれていたので、今でも「ニャー」という名前で飼っています。
実は少し前から猫を飼っておりまして…元野良だったやつを引き取ったのです(・∀・)♪オスのキジトラで名前は「ニャー」。野良の時こう呼ばれてたらしいのでそのままです…笑 pic.twitter.com/FFu1nsoKJ3
— TAD6 (@TAD6_BASS) November 2, 2016
動物好きっていうのが、性格がよさそうですね。
タバコを吸う
長谷川正はタバコを吸います。銘柄は「マルボロライトメンソール」を吸っています。ボーカルではないので喉はそこまで使いませんが、健康には気をつけて欲しいですね。
交友関係
長谷川正はミュージシャンの友達が多いです。
元PIERROTのAiji(アイジ)とはよく一緒にお酒を飲んでいます。また、黒夢の清春(きよはる)とは一緒に対談をしています。
有村竜太朗の交友関係と似ているようですね。
長谷川正の愛用ブランド
長谷川正は「Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)」というブランドを愛用しています。また、普段のファッションでは、「ラバーソールスニーカー」と呼ばれる厚底のスニーカーをよく履いていて、スキニーパンツも愛用しています。
また、ファンの間ではメガネ姿の長谷川正も人気です。ブランドは不明でしたが、メガネが似合っていますね。
長谷川正のすっぴん画像はある?
Googleで「長谷川正 すっぴん」等で調べると、長谷川正のすっぴん画像を確認できます。すっぴんでも美しいですね。何歳になってもロッカーという感じがします。
また、東京都のビデオにも出ていました。
出演した時はすっぴんに近いですね。
また、デビュー当時の画像を見ると昔の長谷川正が確認できます。若い時から金髪でパンクな見た目は変わっていません。カッコよさを貫き通していますね。
長谷川正の恋愛事情について
彼女がいる?結婚は?
さて、最後にファンのみなさんが気になる恋愛事情について調べてみましょう。長谷川正の結婚に関する情報はありません。長谷川正は若い時から他人より落ち着いた性格でした。
そのため、「もしかしたら、結婚して落ち着いたのではないか」と噂もあったようです。しかし、確かな情報はありません。私たちは見守りましょう。
まとめ
今回は長谷川正についてご紹介しました。謎めいている雰囲気ですが、プライベートの情報も意外と開示されています。知れば知るほど素敵ですね。
ぜひ、参考にしてみてください。