ロックにこんにちは。みなさんは、ビジュアル系の音楽をいつも楽しんでいますか。
ヴィドール(VIDOLL)といえば、2002年に「オカルトロマンス」をコンセプトにして結成されて以降、社会的なテーマの楽曲や重低音のサウンドで人気を獲得したバンドです。しかし、2011年に活動を休止しました。
このバンドのギタリストだったヒデは2005年6月に脱退してしまいます。脱退理由は何だったのでしょうか。また、現在、何をしているでしょうか。プロフィールと合わせてご紹介します。
ヒデの現在
ヒデは現在、音楽活動を引退して一般人として生活しています。特にメディアなどにも出演していないので、普通に生活していると思われます。
ヒデの脱退理由
ヒデは「体調不良」を理由に2005年に脱退しました。
まず、初期メンバーだったギターのアヤノが2003年8月に脱退します。その後継ぎとして、ヒデは同年9月7日にギタリストとして加入しますが、2005年6月26日に脱退しました。活動期間は2年間ほどでした。
ヒデはヴィドールを脱退してから特にバンドを組んでいないので、「体調不良」という理由の信ぴょう性も高そうです。
しかしながら、どうして体調が悪かったのか、体調はどれほどよくなかったのかなど詳細な情報は公表されていません。
ヒデのプロフィール
ヒデの基本情報
名前 | ヒデ |
---|---|
担当 | ギター |
愛称 | ヒデさん |
本名 | 小松原秀幸(こまつばらひでゆき)? |
生年月日 | ?年5月16日? |
血液型 | 情報なし |
身長 | 情報なし |
出身地 | 岩手県? |
性格 | ツンデレ? |
好きなもの | 情報なし |
嫌いなもの | 情報なし |
所属事務所 | 現在は無所属 |
家族構成 | 非公表 |
影響を受けたアーティスト | 情報なし |
ヒデは元ヴィドールのギタリストです。2003年9月7日に加入しますが、2005年6月26日に脱退しました。在籍期間は約2年間ほどで、脱退理由は体調不良でした。現在は一般人として暮らしています。
また、ファンの間では岩手県出身、誕生日は5月16日、本名は小松原秀幸(こまつばらひでゆき)と言われています。
そして、ヒデはツンデレな一面があって、ファンの間では時折見せる笑顔が可愛いと話題でした。
ヒデのSNS情報
ヒデはSNSをやっていません。現在は一般人なことに加えて、ヒデが脱退したのは2005年のSNSが流行する前だったので、当時のアカウントなどが存在しないのも仕方ないのかもしれませんね。
バンド経歴
- ILLUSIA(名前不明)
- After effect(ヒデ)
- Vanilla(ヒデ)
- ヴィドール(ヒデ)
ヒデのバンドの経歴はこのようになっています。
生い立ちから脱退まで
ヒデは岩手県の出身だと言われています。それ以外の生い立ちに関する情報はすでに残っていません。
記録として残っているヒデの最初のバンドは「ILLUSIA(イルイージア)」で、1996年から1998年で活動していました。
ヒデが90年代の中盤から活動していたことも驚きですが、ベーシストとして、元BAROQUEの万作(ばんさく)も所属していました。
その後、ヒデは万作と一緒に「After effect」で、1998年から2001年ごろまで活動するのでした。ちなみに、このバンドにはMERRY(メリー)のボーカルであるガラと、ドラムのネロがいました。
そして、ヒデは、2001年から2003年まで「Vanilla(バニラ)」でギターを弾きます。
一方で、2002年にベースのラメを中心に、ボーカルの樹威(ジュイ)、ギターのアヤノとユキネ、ドラムのテロでヴィドールが結成されます。
その後、ヴィドールでは、2003年にギターのアヤノが脱退して、新しいギタリストとしてヒデが加入します。しかし、2005年6月にヒデが体調不良で、ユキネが家庭の事情で脱退します。それから7月に新ギタリストのシュンとギルが加入します。
そして、ヴィドールは2009年にメジャーデビューしますが、2010年に樹威は喉の治療を理由に活動休止します。そして、2011年1月にバンドが解散します。解散した理由は、音楽性や目標の違い、温度差があったことでした。
ヒデの音楽性
ギター
ヴィドールは時代によってギタリストが変わっていました。アヤノが在籍した時代を1期、ヒデとユキネが脱退するまでを2期、ヴィドールの解散までを3期で区分しています。
ヒデはその2期を支えたギタリストです。2期では、1期の頃のダークな音楽性を受け継ぎつつ、新しいことにも挑戦していました。ファンの間では、1番この頃がバンドのコンセプトである「オカルトロマンス」を表現できていたと言われています。
ヒデはギターを通して、その世界観を表現していました。
こちらは「人魚」という楽曲です。2期の中ではポップで爽やかです。当時、ダークな楽曲が多かった中で存在感を放っています。しかし、ギターはツインギターのハモリや綺麗なコード弾きを取り入れていて、技術の高さが分かります。
特に間奏終盤のギターのハモリは美しいです。
使用ギター
ヒデがどのメーカーのギターを使用していたかは不明ですが、レスポールのギターを弾いていたのがアーティスト写真などで確認できます。また、ファンの間では「SHECTER(シェクター)」を弾いていると言われていました。
作曲
ヒデは作曲をしていました。
ヒデが作曲した代表曲は「サヨナラ」です。
激しさとメロディアスな雰囲気の両方を持ち合わせている楽曲です。ビジュアル系の王道とも言えますが、クセになるような中毒性の高いサウンドをしています。楽器陣の攻撃的なサウンドメイクと、樹威のクリーンなボーカルの対比が綺麗です。
その他、ヒデが作曲を行った代表曲はこちらです。
「F」Stein to「M」
『「F」Stein to「M」』は2004年9月29日発売の6thアルバム「ロマネスクゴシック」に収録されている曲です。ダークさが全開の楽曲です。不気味な雰囲気が素敵ですね。最近の楽曲と違って、音数などがシンプルなのに過激さが出ています。
僕、僕。
「僕、僕。」は2007年2月28日発売の12thアルバム「Proposal〜卒業告白〜」に収録されている曲です。いい感じに狂っている楽曲で、Aメロでは樹威のデスボイスが炸裂しています。そして、サビでは一気にキャッチーになり踊り出すような雰囲気になります。
ヒデのソロ活動
ヒデはソロ活動を行っていません。また、ステージに戻ってくるといいですね。
ヒデのプライベート
地震を心配?
2016年にシュンの地元である熊本県で大地震が起こりました。
その時、ヒデはシュンの地元を心配して、シュンにメールで連絡をしたそうです。しかし、シュンは普段LINEしか使わないので、迷惑メールと一緒に削除するところでした。
ヒデはもしかしたらシュンのLINEを持っておらず、スマホの連絡帳からシュンのメールアドレスを探し出して連絡したのかもしれませんね。
アー写が人気
ヒデは2005年に脱退しますが、現在でも当時のヒデのアーティスト写真が人気です。駿河屋やメルカリなどで写真がよく売られています。
現在もファンの中には、「ヒデがいた時代のヴィドールが好き」というコアな人もいます。
交友関係
ヒデはすでに一般人なので、交友関係は公開されていません。しかし、過去にバンドを一緒にしていたメリーのガラやネロ、BAROQUEの万作とは仲がいいかもしれませんね。
また、2019年にシュンと電話して、一緒に会ったそうです。現在もヒデは元気で仕事も上手く行っているようですね。
昨日突然元ヴィドール のヒデさんから電話きて数年ぶりに会った( •ᴗ•)*♪
すごく元気そうで仕事でもうまくいってるみたいで。
幸せそうでよかったです٩(ˊᗜˋ*)و— シュン (@vidoll_shun) November 29, 2019
ヒデの愛用ブランド
ヒデが愛用しているブランドは特に公開されていません。
また、ヴィドールのメンバーは衣装を自分で製作していたとも言われているので、もしかしたらヒデも自作の衣装を着ていたのかもしれませんね。
ヒデのすっぴん画像はある?
ヒデのすっぴん画像は公開されていません。現在は音楽活動を引退しているので、すっぴんで生活していますが、その姿は非公表のようです。
また、2004年頃のヴィドールの画像を見ると、当時のヒデの姿を確認できます。
ヒデの恋愛事情について
彼女がいる?結婚は?
さて、最後にファンのみなさんが気になる恋愛事情について調べてみましょう。ヒデの恋愛に関する確かな情報はありません。トップシークレットなのかもしれませんね。
まとめ
今回はヒデについてご紹介しました。謎めいている雰囲気ですが、プライベートの情報も意外と開示されています。知れば知るほど素敵ですね。
ぜひ、参考にしてみてください。