ロックにこんにちは。みなさんは、ビジュアル系の音楽をいつも楽しんでいますか。
ViViD(ヴィヴィッド)は2009年に結成されて、3年後の2012年には日本武道館公演を異例の速さで達成した伝説のバンドです。圧倒的な歌唱力と、作曲力は非常に高く評価されました。
このバンドのギタリストだったRENO(レノ/零乃)は現在、何をしているのでしょうか。
プロフィールと合わせてご紹介します。
RENOの現在
RENOは現在、Versailles(ヴェルサイユ)のKAMIJO(カミジョウ)、地獄カルテットのMASAKIのサポートギターを務める一方で、ソロアーティストとしても活動しています。
2015年4月28日にViViDが解散してから、RENOは「GUITAR LIFE」をコンセプトにしてソロ活動を開始します。そして、2015年11月4日に1stアルバム「UNIVERSE」をリリースします。
その後、2016年6月1日に1stシングル「JOURNEY」をリリースします。
それから2017年5月23日に2ndアルバム「IMAGE」をリリースします。
一方で、ライブ活動にも力を入れていて、ソロでワンマンライブを行いチケットは即日完売になりました。
また、2020年はワンマンでのライブを積極的に行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響のために配信ライブという形式になりました。
RENOは今もなお、音楽活動を続けていますね。もし、最新情報を知りたい場合は、RENOの公式サイトをチェックしてみてください。
RENOのプロフィール
RENOの基本情報
名前 | RENO、零乃(れの) |
---|---|
担当 | ギター |
愛称 | れのれの、れのくん |
本名 | 原澤秀之(はらさわひでゆき) |
生年月日 | 1987?年6月4日 |
血液型 | A型 |
身長 | 180cm |
出身地 | 神奈川県 |
性格 | 職人気質 |
好きなもの | ワイン、麦茶 |
嫌いなもの | 情報なし |
所属事務所 | PS COMPANY |
家族構成 | 情報なし |
影響を受けたアーティスト | EricClapton、DreamTheaterなど |
RENOは元ViViD(ヴィヴィッド)のリーダー、ギタリストです。神奈川県出身で、血液型はA型、身長は180cmです。
また、ファンの間では、RENOの本名は原澤秀之(はらさわひでゆき)で、生年月日は1987年6月4日、現在の年齢は36歳と言われています。
RENOはギター職人と言われるくらい、ギターのことが大好きです。いつも本当にギターのことばかり考えています。また、若手トップクラスの実力派とも言われていて、今後も成長が期待されるギタリストです。
RENOのSNS情報
RENOはTwitterとブログをやっています。更新はTwitterがメインです。時々、自撮りの投稿もしているので、見てみるといいですよ。
また、ViViDの公式サイトや当時のブログはすでに閉鎖されています。
バンド経歴
- NoveLis(零乃)
- ViViD(RENO)
RENOのバンドの経歴はこのようになっています。
生い立ちから加入まで
RENOは神奈川県出身です。神奈川県の新横浜辺りが地元です。RENOは小学生の頃から父親の影響で、歌詞の入っていないインストの楽曲を聴いていました。特に洋楽のインストが好きでした。
そのおかげで、音だけで音楽の世界観を表現する素晴らしさに気づき、そんな音楽をギターを通して表現したいと思うようになります。
一方で、ゲーム「ファイナルファンタジー」にハマっていました。ただし、他の子どもたちと違って、ゲーム音楽のサウンドトラックまで聴き込んでいました。根っからの音楽好きというのが分かりますね。
今でもゲーム音楽を聴くと、毎日楽しかった小学生の頃を思い出すといいます。
その後、RENOはサッカーを始めます。寒い時期にボールが当たると痛かったのが思い出だそうです。しかし、サッカーは高校の時に途中で諦めて挫折してしまいます。そして、何も打ち込むことがなくて途方にくれていた時に出会ったのがギターでした。
それからギターにのめり込みます。一方で、高校卒業後に大学に進学しますが、中退しています。
記録として残っているRENOの最初のバンドは「NoveLis(ノヴェリス)」です。2007年から2008年までRENOは「零乃(れいの)」という名前で活動していました。このバンドにはドラムのko-kiがいました。
その後、「Hi:BRiD(ハイブリッド)」というバンドのサポートを務めます。
そして、2009年にRENOはボーカルのシン、ギターのRYOGA、ベースのイヴ、ドラムのko-kiと共にViViDを結成します。そして、2011年の1月にメジャーでビューをした後に、2012年には日本武道館で公演を行います。まさにトントン拍子にブレイクしました。
しかし、武道館公演を終えてスタッフの体制変更やメンバーの意識のズレなどがあり、ViViDの6年間に幕を閉じました。
RENOの音楽性
ギター
RENOはギター担当です。影響を受けたのはEric Clapton(エリッククラプトン)、Dream Theater(ドリームシアター)といった洋楽のテクニカル系のバンドやアーティストに影響を受けました。
日本のアーティストで影響を受けたのは、TUBEやSIAM SHADEです。
RENOは本当にギターが大好きで、ギターを弾いている時が1番幸せといいます。ギター職人と言われるくらい、毎日ギターのことについて研究して過ごしています。これが若手トップクラスの実力と言われる理由ですね。
こちらは「PRECIOUS」という楽曲のライブ映像です。下手(客席から見て左)ギターのRYOGAのギターソロから、上手(客席から見て右)ギターのRENOのギターソロに流れる感じが最高です。
RENOのソロは、RYOGAのソロをさらにアレンジしたフレーズです。テクニカルですね。
使用ギターや機材
- G-Life Guitars G-Phoenix Royal Blue Turquoise(ギター)
- Kemper Profiling Amplifier(アンプ)
- Mesa/Boogie Dual Rectifier Solo Headは(アンプ)
RENOは「G-Life(ジーライフ)」というブランドのギターを愛用しています。
こちらはG-Lifeの公式サイトで公開されていたG-PHOENIX CUSTOMです。
作曲
RENOは作曲をしています。
RENOが作曲した代表曲は『「夢」~ムゲンノカナタ~』です。
ViViDのメジャーデビューシングルです。カッコよさとクールさ、メロディアスな面も合わさった最強の楽曲です。前奏とAメロでラップ調になって、サビでは王道のビジュアル系ロックサウンドになります。
その他、RENOが作曲した代表曲はこちらです。
光-HIKARI-
「光-HIKARI-」は2014年2月5日発売の7thシングルです。アニメ「マギ」の第2期オープニングテーマでした。ポップな楽曲でかなり聴きやすい楽曲です。ビジュアル系が苦手な人でもぴったりです。
2014年2月26日発売の2ndアルバム「THE PENDULUM」に収録されています。
Thank you for all
「Thank you for all」は2015年1月28日発売の8thシングルです。音楽番組「Break Out」のオープニングテーマでした。ViViDの最後のシングルとなりました。メロディが感動的なロックソングとなっています。
2015年2月25日発売のベストアルバム「THE PENDULUM」に収録されています。
69-ll
「69-ll」は2009年10月21日発売の1stミニアルバム「THE ViViD COLOR」に収録されている曲です。ハードロックが前面に出ている曲で、ダークな雰囲気が素敵です。
envision my way
「envision my way」は2012年5月16日発売の5thシングル「REAL」のカップリングソングです。ヘヴィなリフが多めで、サウンドに派手さはありません。荒削りした無骨な感じの演奏がカッコいいです。
EVER
「EVER」は2012年6月27日に発売された1stアルバム「INFINITY」に収録されています。アルバムの最後を飾るような壮大なバラードで、感動するようなメロディラインになっています。
RENOのソロ活動
RENOのソロ活動はサポートギターを務める一方で、ソロアーティストとしても活動しています。
今までサポートした代表的なバンドやアーティストは以下の通りです。
- エミコブルー
- 田中聖
- luz
- K(BORN)
- MASAKI(地獄カルテット)
- KAMIJO(Versailles)
サポートなので、RENOはギター演奏が中心です。しかし、ギターの実力が評価されてサポートで呼ばれているということですね。
また、RENOはViViD解散後にボーカルオーディションを実施しています。まだ、これに関して目立った活動はありませんが、これから何か新しいことを始めてくれることに期待ですね。
RENOのプライベート
Twitter事件
RENOは2013年5月27日についにTwitterを始めます。まだTwitter社の認証を受けていなかったのにも関わらず、非常に多くの人がフォローしたため、凍結していまいました。
そして、「ミスター凍結」と呼ばれて、700人くらいのフォロワーが一気に消えてしまったというエピソードがあります。
当時から7年経って、3万人近いフォロワーを得ているので結果オーライですね。
凍結の為フォロワーさんが極端に消えちゃいましたー(T-T)またフォローしてねー!
— RENO_OFFICIAL (@reno_guitarlife) May 27, 2013
太もも
RENOはインディーズ時代からメジャーデビューする頃まで太ももを出した衣装を着ていました。その太ももが綺麗でファンの間では好評でした。男性なのに女性のような太ももをしていて、除毛もしたことはありませんでした。
当時から時間が経って、RENOは現在、太ももを出していたことは黒歴史と思っています。
交友関係
RENOは元PIERROT(ピエロ)の潤(じゅん)と仲がよく、ご飯に行く間柄です。ギタリスト同士話が盛り上がりそうですね。
ありがとうございました!素敵なイベントに誘って頂きありがとうございました。心が優温まりました。笑 また近々是非! RT @ALvinoJUN: 今日はありがとう~ギター気持ちよかった~また飯行こうね~! RT @ViViD_reno_: 今日来てくれた皆様ありがとうございました
— RENO_OFFICIAL (@reno_guitarlife) August 16, 2013
また、アリス九號.の将(しょう)ともお酒を飲んでいます。ふたりは過去に事務所がPS COMPANYで一緒でした。将はボーカルのシンとも仲がいいです。
@AliceNine_SHOU 誕生日おめでとうございます!また飲みに行きましょうね!
— RENO_OFFICIAL (@reno_guitarlife) July 5, 2013
RENOの愛用ブランド
RENOが愛用しているブランドには以下のようなものがあります。
- Bloody Mary
- Justin Davis
- CIVARIZE
- FUGA
- BUFFULO BOBS
RENOはビジュアル系の要素が強いブランドが好きです。「お兄系」と呼ばれているファッションブランドばかりですね。特に「FUGA(フーガ)」はボーカルのシンがモデルとして着用した商品が売れたことで話題になりました。
また、アクセサリーは「Justin Davis(ジャスティンデイビス)」を愛用しています。
RENOのすっぴん画像はある?
Googleなどで「vivid reno すっぴん」と検索すると、RENOのすっぴん画像を確認することができます。
Twitterにすっぴんの投稿がありました。普通に肌も綺麗でイケメンですね。
仙台LIVE、ありがとうございました♬
とても素敵な時間でした。
スッピン私服でごめんなさい🙏 pic.twitter.com/ID7cXdk1iP— RENO_OFFICIAL (@reno_guitarlife) October 6, 2019
また、RENOがViViDで活動していた頃の画像を見ると昔のRENOが確認できます。メイクが濃くて雰囲気も違いますね。
RENOの恋愛事情について
彼女がいる?結婚は?
さて、最後にファンのみなさんが気になる恋愛事情について調べてみましょう。RENOの恋愛に関する確かな情報はありません。
しかし、過去に彼女がいるのではないかと噂になったことはあります。しかし、あまり具体的な情報はないようです。
ちなみに好きなタイプは「ストレートヘアで髪がキレイな人」です。素朴な感じの女性が好きなのでしょうか。
わたしたちはそっと見守りましょう。
まとめ
今回はRENOについてご紹介しました。謎めいている雰囲気ですが、プライベートの情報も意外と開示されています。知れば知るほど素敵ですね。
ぜひ、参考にしてみてください。