みなさん、こんにちは。
バンギャのためのV系バンド(ヴィジュアル系)情報まとめサイト『ヴィジュアリズム宮殿』です。
メンバーのプロフィール、メイク、ファッション、髪型のことを盛り込んでもっと好きになるような情報を中心にお届けしております。
今回はNOCTURNAL BLOODLUST(ノクターナルブラッドラスト)でベースを担当するMasa(マサ)についてご紹介します。
ノクブラ Masaのプロフィール
Masaの基本情報
名前 | Masa(マサ) |
担当 | ベース |
愛称 | まさ |
本名 | 不明 |
生年月日 | ?年4月2日 |
血液型 | B型 |
身長 | 170cm前後? |
出身地 | 東京都 |
家族構成 | 不明 |
影響を受けたアーティスト | Korn、Linkin Park、Slipknot 等 |
Masa(マサ)はNOCTURNAL BLOODLUST(ノクターナルブラッドラスト)のベーシストです。
NOCTURNAL BLOODLUSTは高い演奏力とアグレッシブなライブパフォーマンスが持ち味のバンドで、ノクブラの略称で親しまれています。
結成当初は非ヴィジュアル系バンドとしてハードコアシーンで活動していましたがヴィジュアル系に転向し、幾度かのメンバーチェンジを経て現在も活動中です。
MasaはNOCTURNAL BLOODLUST結成当初からのメンバーで、バンド結成の中心人物でもあります。
見た目からはクールでミステリアスな印象を受けますが、SNSでは気さくに喋る姿も見られます。
そして表舞台のみならず、バンドの裏方も支える縁の下の力持ちです。
MasaのSNS情報
MasaはTwitterとInstagram、YouTubeをやっています。
ライブや音源リリースなどの最新情報はツイッターで、インスタではオフショットなどを投稿しています。
YouTubeはノクブラのオフィシャルチャンネルとは別に個人のチャンネルも持っています。
まだ投稿数は少ないですが、プレイスルー動画やカバー動画をアップしていく予定だそうです。
また以前はアメブロを使っており、アカウントはまだ残っています。
2017年を最後に更新はされていませんが、活動初期である2011年からの投稿が残されています。
下積み時代の活動の片鱗が垣間見られるので、気になる人は要チェックですよ!
バンド経歴と生い立ち
2009年~現在 | NOCTURNAL BLOODLUST |
公式な記録として確認できるのは、NOCTURNAL BLOODLUSTでの活動だけですが、それ以前にはノクブラの前身となるバンドを組んでいました。
高校生の頃にはノクブラの元メンバーでギターのCazqui(カズキ)とKornのコピーバンドで目黒鹿鳴館のステージに立ったり、ACIDMANやthe GazettEのコピーもしていたそうです。
若いころから精力的にバンド活動をしていた様子がうかがえますね。
そんなMasaが音楽に触れるきっかけになったのは小学校卒業後、アメリカのマイアミに渡ったあとのこと。
英語が分からなくてMTV(ロック音楽を専門に24時間放送を行うアメリカのテレビ局)を見ていると、KornやLinkin Park、Slipknotが出演しておりそこから音楽に目覚めたそう。
それから友人が持っていたベースを借りて少しずつ弾くようになったようです。
とあるインタビューでは、「友人が持っている楽器がギターだったら今頃ギタリストになっていたかもしれない」と語っています。
アメリカには高校2年まで滞在し、帰国後通っていた高校でCazquiと出会います。
指から血を流しながらギターの速弾きソロを弾くCazquiに興味を持ち、声をかけたのが交流のきっかけだったとか。
そしてノクブラのメンバーでドラムのNatsu(ナツ)は、なんと同じ高校の後輩。
メンバー達とはかなり長い付き合いなんですね。
バンドの裏方仕事も担うしっかり者
NOCTURNAL BLOODLUSTは幾度かのレーベルチェンジ、メンバーチェンジを経て現在の体制になっていますが、その過程は波乱に満ちています。
一度目の転機はヴィジュアル系シーンで活動し始めたときのこと。
当時所属していた事務所と活動の方向性で衝突し、自主レーベルを設立。
スタッフももちろんいるでしょうが自主レーベルですから、バンドの運営にかかわる裏方の仕事も自らこなさなければなりません。
2014年末に投稿されたブログでは、関係者やファンへの感謝の気持ちを綴っています。
二度目の転機は2名のギタリスト、Cazqui(カズキ)、Daichi(ダイチ)の脱退。
2018年12月に金銭を巡るトラブルが原因で上記の2名が脱退してしまいます。
その後2019年4月にはギタリストのLin(リン)が加入しますが、新体制での初ライブを間近に控えた8月にLinの不祥事が発覚。
ライブは中止となり、Linは一度もステージに立つことなく脱退します。
2020年10月にYu-taro(ユウタロウ)、Valtz(ヴァルツ)の2名のギタリストを迎えて活動再開にこぎつけました。
この時はギタリストを公募で募集していました。
しかしながらオーディションで候補を絞ったものの決め手に欠けており、最終的にはMasaが二人に声を掛け加入が決まったようです。
元々はノクブラのリーダーをやっていたMasa。
現在はメンバー全員が対等な関係であるためにバンドリーダーという存在はなくしているようですが、今もバンド活動の裏方を支えているのかもしれませんね。
ノクブラ Masaの音楽性
6弦ベースを操るベーシスト
Masaは以前は5弦ベースを使用していましたが、2014年頃からは6弦ベースを使っています。
一般的なベースの弦は4本。弦の本数が増えるとカバーできる音域が広がるので、その分表現の幅も大きくなります。
ヴィジュアル系シーンでは5弦ベースを使うベーシストは比較的よく見かけますが、6弦ベースはあまり見られません。
NOCTURNAL BLOODLUSTの楽曲は5弦のさらに下の音も鳴らしているので、6弦のベースを使っているとのことです。
とあるインタビューでは理想とするベーシスト像としてKornのフィールディを挙げており、「ほかのベーシストと被らない音を追求していきたい」と語っています。
Masaが作曲した楽曲はある?
NOCTURNAL BLOODLUSTの楽曲は元メンバーであるCazquiが作曲したものが目立ちますが、Masaも作曲に携わっています。
ノクブラの中で人気のある楽曲の一つ、『銃創』の作曲はMasaが手掛けたものです。
サポートでも活躍
Masaはサポートとしても活動しています。
キリト(PIERROT、Angelo)のソロ活動ではサポートとしてツアーに複数回同行しました。
その他にはNoGoDでもサポートとして出演したことがあります。
キャリアのあるバンドからお声がけがあるのは、それだけ演奏技術が優れているということなのでしょう。
ノクブラ Masaのプライベート
両耳に大きなピアスホール
Masaの両耳には大きく拡張したピアスホールがあります。
活動初期からこの大きさなので、かなり昔から拡張していたのでしょう。
軟骨や口にもピアスをしていたことがありましたが、現在はあまりたくさんつけず、シンプルになっています。
行きつけの美容室は原宿Aurora
ヘアカットやカラーリングは原宿にあるAurora(アウローラ)というプライベートサロンを使っているようです。
カラーリングやトリートメントを得意としているヘアサロンみたいですね。
髪色を変えたり、ヘアセットでコテを使ったりと、ヴィジュアル系バンドマンはどうしても髪に負担を掛けがち。
その分しっかりケアしているんですね。
実はマッチョな体育会系!?
ボーカルの尋(ヒロ)のマッチョっぷりに隠れてあまり目立ちませんが、Masaもなかなかのマッチョです。
活動初期は細身なイメージでしたが、最近はかなりガッチリしています。
YouTubeのキリトオフィシャルチャンネルでは、キリトから筋肉についていじられていました。
そして剛柔流空手6段の腕前だとか。意外な一面ですね。
交流のあるバンドマン
ヴィジュアル系界隈のベーシストが集まる『ベーシスト会』なるものがあるらしく、時々忘年会や飲み会をやっているようです。
Initial’Lのメンバーとは特に仲が良さそうで、SNSにも度々登場しています。
NOCTURNAL BLOODLUSTは対バンイベントに出演することも多いですし、交友関係が広そうですね。
ノクブラ Masaのすっぴんは?
ヴィジュアル系に転向後間もない頃は中性的な雰囲気のメイクをしていたMasa。
現在は髪は短く、メイクは薄めになり少し雰囲気が変わりましたね。
時折SNSに投稿されるオフショットではすっぴんと思われる画像も時々投稿されています。
目がパッチリしていて、すっぴんでも整った顔をしていますね。
ノクブラ Masaの恋愛事情について
最後にMasaの交際事情についてです。調べたところ、彼女がいる、結婚しているという確かな情報は確認できませんでした。
しかし2019年に出演したキリトオフィシャルチャンネルの対談では、キリトから好きな女性のタイプについて聞き出されています。
好きな女性の体のパーツは脚で、性格的には「キャピキャピしている子は苦手」とのこと。綺麗目な女性が好みだそうです。
貴重なぶっちゃけトークですね。
ノクブラ Masaのまとめ
今回はMasaについてご紹介しました。
6弦ベースを奏でるベーシストであり、バンドの裏方仕事も担う縁の下の力持ち。
バンドとしてはドタバタのあったNOCTURNAL BLOODLUSTですが、今後の活動にも期待大ですね。
ぜひ、参考にしてみてください。