【摩天楼オペラ】響のプロフィール｜高速プレイが得意な院卒ドラマー

ロックにこんにちは。みなさんは、ビジュアル系の音楽をいつも楽しんでいますか。

今回は高速プレイが得意な院卒ドラマー、摩天楼オペラの響（ヒビキ）についてご紹介します。

このページの目次

響のプロフィール

響の基本情報

名前	響
担当	ドラム
愛称	響さん、響くん
本名	白石響（シライシヒビキ）
生年月日	1993年7月13日
血液型	非公表
身長	非公表
出身地	東京都出身
性格	情熱的で親しみやすい
好きなもの	ラーメンなど
嫌いなもの	情報なし
所属事務所	ether corporation
家族構成	情報なし
影響を受けたアーティスト	X JAPAN

響（ヒビキ）は摩天楼オペラ（まてんろうおぺら）のドラマーです。摩天楼オペラは2007年から活動しているビジュアル系メタルバンドです。

響は2018年5月4日からライブとレコーディングに参加していますが、正式に加入したのは2019年1月1日です。2018年12月30日の新宿BLAZE公演にて加入が発表されました。

また、響は東京都出身で生年月日は1993年7月13日、現在の年齢は30歳です。本名は「白石響（しらいしひびき）」です。

一方でラーメン好きとして知られていて、Twitterでも地方の美味しいラーメンを紹介していました。

摩天楼オペラ青森に到着！
夜ご飯は味噌カレー牛乳ラーメン！
JaYさんと温泉にも行って体力も回復！
デザートは小樽で食べ損ねたルタオのチーズケーキ！北海道出る直前に頂いちゃいました！ありがとうございます！！ pic.twitter.com/A8KNLa67KW
— 摩天楼オペラ響 (@HibikiShiraishi) April 25, 2019

響のSNS情報

響はTwitter、Instagramをやっています。もし、チェックするならばInstagramがおすすめです。自撮りの他に、ドラムを叩いている姿などカッコいい写真がたくさんあります。

また、摩天楼オペラのファンクラブ「Club摩天楼」の会員になると、会員限定ライブへの参加といった特典を受けられます。

バンド経歴

SEVER BLACK PARANOIA（白石響）
A Ghost of Flare（白石響）
摩天楼オペラ（響）

響のバンドの経歴はこのようになっています。

生い立ちから加入まで

響は東京都出身で、両親がプロミュージシャンという家庭で育ちます。そのため、幼少期からピアノやパーカッションを習っていました。一方で、中学では野球部、高校ではテニス部に所属するほどアクティブでした。

特にテニスは全国大会に出たほどの実力でした。一方で、高校の音楽の授業で初めてドラムを叩きます。しかし、ドラムには熱中せず、大学に進学してテニスサークルに所属します。

でも、テニスサークルはつまらなくて、軽音サークルでドラムを本格的に叩くようになります。学校以外の時間は全てドラムに回していました。ちなみに大学時代はメタル音楽を聴いていて、田浦楽（たうらがく）というドラマーの演奏を見て衝撃を受けました。

記録として残っている響の最初のバンドは「SEVER BLACK PARANOIA（サバーブラックパラノイア）」です。2014年から2018年までドラマーとして活動していました。

また、並行して「A Ghost of Flare（アゴーストオブフレア）」で2016年から2017年までドラムを叩きます。

一方で、2006年にボーカルの苑（その）、元ドラムの悠、ベースの燿（ヨウ）、元キーボードの華蓮（カレン）、元ギターの未伽（ミカ）は摩天楼オペラを結成します。2007年に浦和ナルシスで初ライブを行いますが、華蓮と未伽が脱退します。

その代わりに2008年、彩雨（あやめ）がキーボーディストとして、Anzi（アンジ）が2代目のギタリストとして加入します。そして、摩天楼オペラは2010年にメジャーデビューをしますが、2016年にAnziが脱退します。

また、2018年に3代目ギタリストのJaY（ジェイ）が加入して、同年に響もライブやレコーディングにも参加し始めます。そして、2019年の1月1日に響が正式に加入します。

現在でも響は摩天楼オペラのドラマーとして活動しています。

響の音楽性

ドラム

響はX JAPANのドラム破壊のパフォーマンスをテレビで見て衝撃を受けます。特に、「Silent Jealousy」のドラミングを見て驚きます。それから高速なドラミングフレーズを叩くようになり、テクニック重視のドラマーとなります。

また、馬場誠人（ばばまさと）というドラマーからドラムを習っています。

こちらは「Chronos」という楽曲です。楽器陣の演奏もすごいですが、ドラムの手数の多さも半端ないですね。細かいバスドラムの音が目立っています。サビではゆったりとしたリズムになりますが、力強いドラミングをしています。

また、X JAPANのドラムカバー映像もアップしています。

使用ドラム

Pearl Drums
Zildjian Cymbals

響は「Pearl（パール）」「Zildjian（ジルジャン）」のドラム機材を使用しています。ふたつのメーカーと専属契約もしています。

こちらは響のTwitterで公開されていたドラムセットです。

作曲

響は作曲をしていません。ドラムだけに集中していて素敵ですね。

響のソロ活動

響はソロ活動をしていません。しかし、サポートドラマーとして活動していたことはあります。これまでにサポートした代表的なバンドは以下の通りです。

iNSOMNiA
DIMLIM
iSIGMA MEMORIA
Crisis Slave

また、これ以外にもドラムのレッスンを開いていましたが、摩天楼オペラに加入したことによって活動を休止しています。

【今後の活動に関して】
これまで定期的に行っていたバンドサポートやドラムレッスン等に関するお知らせです。 pic.twitter.com/VbEs0LnJe8
— 摩天楼オペラ響 (@HibikiShiraishi) December 31, 2018

しかし、教育現場での演奏など、バンドとは少し違う活動は続けると明言しています。

もしかしたら、今後、本格的にソロ活動をするかもしれないので、期待して待ちましょう。

響のプライベート

大学院

響は東京都にある青山学院大学院の「総合文化政策学研究科文化創造マネジメント専攻」を卒業しています。

お洒落で頭のいい大学ですが最終学歴は大学ではなく、大学院を卒業しています。ちなみに青山学院大学の大学院の一部は「研究科」という表記をします。

プロデューシングやマネジメント等の立場から文化・芸術の諸問題を研究する大学院です。また、大学院だと学ぶだけではなく、何かしら世の中に功績を残さないといけないので、響の教養レベルの高さや真面目な一面が伺えますね。

講師

響は中学吹奏楽連盟主催のドラム講師、精華（せいか）女子高等学校吹奏楽部の講師を務めています。 20代で講師を務めるのはすごいですね。ドラムの技術の高さと大学院で学んだ知識があるからできることですね。

趣味

響は趣味でデザインをしています。そのこともあって、ツアーグッズのデザインも担当しました。

そして、最近はギターを購入して弾いて趣味で弾いています。

JaYさんに教えてもらった”箱の底のMUSIC”のギタースラップ。
ツアーファイナル終わったらギター買って趣味にします。 pic.twitter.com/r0UfIaYlC5
— 摩天楼オペラ響 (@HibikiShiraishi) April 13, 2019

ギター買いました。趣味にします。 pic.twitter.com/Hw2Og0RbQk
— 摩天楼オペラ響 (@HibikiShiraishi) August 24, 2019

YouTube開設

響はYouTubeを開設して、叩いてみた系の動画をアップしています。また、最近ではオンラインでドラムの講義もやっています。これからさまざまな企画にチャレンジしてくれそうで楽しみですね。

交友関係

響は音楽系の知り合いが多いです。特にドラマー同士で仲良くなることも多いそうです。

たとえば、己龍（きりゅう）の遠海准司（とかいじゅんじ）、DaizyStripper（デイジーストリッパー）の風弥〜Kazami〜（かざみ）、Royz （ロイズ）の智也（ともや）などです。

昨日集まったドラマーの先輩方と📸
ドラマーってやっぱりすぐに仲良くなれるし色々話せて楽しかったな〜！#己龍 #DaizyStripper #Royz #摩天楼オペラ pic.twitter.com/IBeKhG1p1A
— 摩天楼オペラ響 (@HibikiShiraishi) October 15, 2019