ロックにこんにちは。みなさんは、ビジュアル系の音楽をいつも楽しんでいますか。
Janne Da Arc(ジャンヌダルク)は2000年代に活躍したロックバンドで、他のビジュアル系にはないキーボードサウンドやポップなメロディが人気になりました。「月光花」がアニメ「ブラックジャック」の主題歌にもなったのは有名です。
このバンドのドラマーだったshuji(シュウジ)は現在、何をしているのでしょうか。
プロフィールと合わせてご紹介します。
shujiの現在
現在、元Janne Da Arc(ジャンヌダルク)のshujiはドラマーとして音楽活動を続けています。しかしながら、何かバンドを組んで継続的な活動をしていません。サポートドラムとして他のバンドでドラムを叩いています。
たとえば、最近だと「wyse(ワイズ)」というバンドのサポートとしてドラムを叩いています。
Janne Da ArcもDAMIJAWでも、そうでしたが今回のwyseもステージに上がるかぎりは最高のパフォーマンスをお見せしますので皆様、是非ご覧くださいね! https://t.co/LV0Kq4dkOl
— shuji (@ShujiDrummer) May 22, 2020
サポートドラムなのでshujiは積極的にバンドの活動に関わっていませんが、もし、どのライブに出演するかなど最新情報を知りたい場合はshujiのTwitterをチェックするのがおすすめです。
shujiのプロフィール
shujiの基本情報
名前 | shuji |
---|---|
担当 | ドラム |
愛称 | shuちゃん、shujiさん、パパ |
本名 | 末松秀二(すえまつ しゅうじ) |
生年月日 | 1974年11月21日 |
血液型 | O型 |
身長 | 170cm |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
性格 | 明るくて心が広い |
好きなもの | CoCo壱のカレー |
嫌いなもの | 魚介類・チーズ・トマト |
所属事務所 | 元up rise、現在フリー |
家族構成 | 兄がいる |
影響を受けたアーティスト | X JAPAN、LOUDNESSなど |
shujiは1996年から2007年までJanne Da Arcのドラマーとして活動していました。2007年にJanne Da Arcは活動を休止して、2019年に正式に解散しました。
shujiの本名は「末松秀二(すえまつ しゅうじ)」でファンからは「パパ」と呼ばれることもあります。これはメンバー内でも老け顔なため、親しみを込めて呼ばれています。
また、shujiの生年月日は1974年11月21日で年齢は48歳です。この年齢には見えないくらいパワフルなドラムパフォーマンスをしていますね。一方で、shujiの身長は170cmで一般的な男性の身長と同じくらいです。
shujiは特にCoCo壱のカレーが好きなようで、CoCo壱の大ファンと思える発言を過去にしています。
コメント見て急いでCoCo壱のアプリ入れた!カレークッションにテンション上がりました、デカすぎ‼︎
— shuji (@ShujiDrummer) February 3, 2020
shujiのSNS情報
shujiはブログ、Twitter、Facebookをやっています。shujiは過去にブログでファンの質問に答えていましたが、最近はあまり更新されていません。
もし、プライベートな一面を見たい場合はTwitter、出演情報などを詳しく知りたい場合はFacebookを見るのがよさそうです。
バンド経歴
- Janne Da Arc(shuji)
shujiのバンドの経歴はこのようになっています。
生い立ちからJanne Da Arc加入まで
shujiは兵庫県神戸市出身です。実家はおもちゃ屋などを経営している自営業の家庭でした。
shujiが音楽を始めたのは音楽好きの兄の影響でした。14歳でドラムを始めてX JAPANやLOUDNESSのコピーをしていました。メタル系の音楽から入ったので、shuji自身もハードロックやヘヴィメタルが好きと語っています。
ちなみにその影響もあるのか、「ロック以外のジャンルは叩けない」とも発言しています。
shujiが中学生の頃に地元のスタジオでyasu、you、ka-yu(カーユ)に出会いました。しかし、当時の彼ら3人は「結膜炎」というバンドを組んでいて、shujiも別のバンドに所属していました。shujiが中学生の時に在籍していたバンドの記録は残っていません。
そして、shujiが高校に入学してからkiyoと出会います。その後、shujiは高校を卒業して一旦就職をします。ガソリンスタンドで働いたり、電気関係の営業職などをしていたりしました。
shujiが働いている頃はすでにyasu、you、ka-yuの3人が所属していたバンド「結膜炎」は「Janne Da Arc」に改名して、キーボードのkiyoも加入していました。一方でその頃、Janne Da Arcはドラマーが脱退してしまいます。
そのため、Janne Da Arcではドラマーのオーディションを行っていました。
しかし、「知らないドラマーとバンドをやるより、知っているshujiがいい」というka-yuの一言でshujiがドラマーに誘われます。
一方でshujiは「一緒に夢見ようや」というka-yuの言葉に惹かれて「25歳までに結果が出なかったら辞める」という条件付きで1996年にJanne Da Arc加入を決めます。
その後、Janne Da Arcは大阪から活動の範囲を広げて全国的でも活動するようにもなります。Janne Da Arcは1999年にメジャーデビューをして2007年まで精力的に活動をしますが、結成から10年が経ったことでそれぞれがソロ活動に力を入れることになります。
そして、2019年の4月にバンドに解散をします。
shujiの音楽性
ドラム
shujiはドラム担当です。shujiのドラムプレイは一緒に演奏をするメンバーから評判がよく、高い技術力を持っています。手数が多い変則的なビートも叩きこなしています。長いキャリアで培ってきた経験とスキルは半端ではないということですね。
YouTubeにshujiがドラムを叩いている映像がありました。軽々しく叩いていますが、音圧が高くて非常に迫力のあるドラミングをしています。ドラムの講師をやっていただけあって、お手本となるようなプレイをしていますね。
こちらは「RED ZONE」という曲で、Janne Da Arcの中でもドラムの手数が多くて叩くのが難しい曲と言われてます。
使用ドラム
shujiが使用しているドラムは以下の通りです。
- Pearlのドラムセット
shujiは「Pearl(パール)」のドラムを使用しています。Pearlは多くのドラマーが使っていますね。値段もピンキリですが、初心者からベテランまで愛されているメーカーです。
こちらがshujiが実際に使用しているドラムの画像です。デザインがカッコよく、shujiはドラムの見た目にもこだわっています。
作曲
Janne Da Arcの曲はメンバー全員が作曲しています。しかし、shujiの作品は世に出ていません。これについてもshujiは「作曲をしていますが、音源になっていない」とブログで言っていました。
shujiのソロ活動
shujiのソロ活動は現在とほぼ同じで、Janne Da Arcが2007年に活動を休止してからサポートドラムとして活動しています。
代表的な参加作品は2010年に発売されたゴールデンボンバーの「また君に番号を聞けなかった」という作品の一部にゲストミュージシャンとして参加しています。
shujiがドラムを叩いているのは「†ザ・V系っぽい曲†」という曲の音源です。ゴールデンボンバーの喜屋武豊もブログで嬉しそうに報告しています。
また、2010年にka-yuのソロプロジェクトである「DAMIJAW(ダミージョウ)」にも参加しています。
一方でshujiはサポートのドラム活動と並行してドラムのセミナーを不定期に開講していました。具体的には、楽器店や音楽学校でセミナーを開いた経歴があります。
また、shujiはJanne Da Arc解散後、「平成憩い部」で活動をしていました。平成憩い部は2019年のJanne Da Arc解散後から半年くらいの期間のみ活動していたユニットです。
メンバーはJanne Da Arcの元メンバーであるギターのyou、キーボードのkiyo、ドラムのshujiです。
平成の名曲をカバーしてライブをする一方で、Janne Da Arcが解散したことに関してファンにライブを通して説明をしていました。
平成 憩い部 〝伝えたい〟
東京公演終了しました。また明後日、大阪にyouとshujiと伝えに行きます。
よろしくお願いします。
— shuji (@shuji_keyboard) April 23, 2019
突然の解散で不安になったファンや、新たなスタートを切るバンドメンバーにとって重要な役割を果たした期間限定のユニットでした。
ちなみにshujiのJanne Da Arc解散に対しての立場はギターのyouやキーボードのkiyoと同じ考えで、「ka-yuが脱退したのが悪いのではなく、リーダーのyasuを支えられなかった3人も悪かった」という立場です。
shujiのプライベート
ペットがいる
shujiはペットのウサギを飼っていました。すでにもう亡くなってしまいましたがshujiがCoCo壱のカレーが好きということから、飼っていたウサギに「ココイチ」と名付けていました。その後は新しくチワワの多夢(タム)と茶々丸を飼い始めました。
冷え冷えベッドをタムに買ってあげました。タムは女の子なので、色はピンクです‼︎ pic.twitter.com/XABjoRR3GW
— shuji (@ShujiDrummer) May 13, 2020
タバコを吸う
shujiはドラマーですが、「タバコを吸っている」とブログで言っていました。銘柄は「キャビン・ワン・テイスティ」と紹介されていました。タバコを吸っても、体には気をつけてほしいですね。
交友関係
shujiはミュージシャンの人たちと仲がいいです。たとえば、LOUDNESSのギタリスト、高崎晃(たかさきあきら)やJACKS’N’JOKER(ジャクスン・ジョーカー)のベーシスト、MASAKIと交流があります。
shujiの愛用ブランド
shujiが愛用しているブランドは「JACK ROSE(ジャックローズ)」です。ロック系のアイテムが多く販売されていて、イメージ的にはJanne Da Arcで活動する時の衣装と近いです。
shujiのすっぴん画像はある?
Googleで「Janne Da Arc shuji」等で調べると、shujiのすっぴん画像を確認できます。 現在は普通にすっぴんで活動しています。気前のいいオヤジという感じがしてカッコいいですね。
また、デビュー当時の画像を見ると今と全く違うshujiが確認できます。メンバーの中で1番今と雰囲気が変わりませんが、昔の写真のスタイルもアリですね。
shujiの恋愛事情について
彼女がいる?結婚は?
さて、最後にファンのみなさんが気になる恋愛事情について調べてみましょう。shujiの結婚や恋愛に関する情報がありません。私たちは噂を信じずに見守るのが1番です。
ちなみに好きなタイプは「一緒にいて飽きない人」だとファンの間では言われています。
まとめ
今回はJanne Da Arcのshujiについてご紹介しました。謎めいている雰囲気ですが、プライベートの情報も意外と開示されています。知れば知るほど素敵ですね。
ぜひ、参考にしてみてください。