ロックにこんにちは。みなさんは、ビジュアル系の音楽をいつも楽しんでいますか。
今回はパンクな外見のアニオタギタリスト、GLAY(グレイ)のHISASHI(ヒサシ)についてご紹介します。
HISASHIのプロフィール
HISASHIの基本情報
名前 | HISASHI |
---|---|
担当 | ギター |
愛称 | トノ |
本名 | 外村尚(とのむらひさし) |
生年月日 | 1972年2月2日 |
血液型 | O型 |
身長 | 168cm |
出身地 | 青森県弘前市 |
性格 | 好奇心旺盛 |
好きなもの | お酒 |
嫌いなもの | にんじん |
所属事務所 | LSG |
家族構成 | 兄が1人 |
影響を受けたアーティスト | THE WILLARD、有頂天 |
HISASHIは、GLAY(グレイ)というバンドのギターを担当しています。超有名バンドのギタリストです。また、作詞と作曲の担当もしています。
また、「トノ」という愛称で呼ばれることもあります。最初、この愛称を聞いたときはびっくりする人もいるでしょう。HISASHIと全く関係ないと思ったら、本名から取っているのです。
誕生日は2月2日で生まれた年は、1972年です。年齢は51歳です。
HISASHIの血液型はO型です。1番パンクで尖っている見た目から考えると、B型のような気がします。しかしながら、実はO型なんて意外ですね。
本名は「外村尚(とのむらひさし)」です。外村という名字は珍しいですが、バンドでの名前がTONOじゃなくてよかった気がします。
HISASHIのSNS情報
HISASHIはTwitterとInstagram、Facebookをやっています。
Twitterでは、カジュアルで気取らない文体で呟いています。また、Facebookの友達欄にPENICILLINの千聖(ちさと)がいます。その他の友達は、音楽関係や講師の方が多いようです。
一方で、SoundCloudは最近は更新されていませんが、HISASHIが作成した音楽を聞くことができます。
バンド経歴
- 蟻(名前不詳)
- GLAY(HISASHI)
HISASHIのバンドの経歴はこのようになっています。
生い立ち
HISASHIは青森県弘前市で生まれます。実は外科医の息子です。なんだか、頑固な職人の父に育てられたJIROとは正反対ですね。
それで父親の部屋にオーディオルームがあったわけですが、HISASHIはこっそり入って楽しむ子どもでした。実はこれがきっかけで音楽に興味を持ちます。楽器をしている親の影響などではなくて、まさかのオーディオルームなんです。
小学4年生の時にTERUやTAKUROのいる、北海道函館市に引っ越してきます。中学2年生の時にロックミュージックに目覚めます。そして、初心者向けのストラトギターを購入します。
ちなみに中学生の頃は音楽雑誌をよく読んでいたようで、珍しいレコードは兄に頼んで札幌まで買いに行ってもらってたらしいです。かなりのバンドキッズだったわけですね。
その後、HISASHIは1987年に高校に進学します。高校時代は「蟻(あり)」というパンクバンドを結成して活動していました。1年で解散して、高校2年生の時に転機が訪れます。GLAYのリーダー、TAKUROに出会います。
TAKUROからツインギターのオファーを受けて、1988年にGLAYに加入をします。ちなみにHISASHIは高校の3年間でノートを1冊しか使わなかったエピソードがあります。
1990年、HISASHIは高校を卒業して家族と一緒に上京します。上京をしてからはアルバイトをしながらGLAYの活動をしていました。ずっと下積みをしていましたが、1994年ついにメジャーデビューをします。
それで現在まで走り続けているのです。
HISASHIの音楽性
ギター担当
HISASHIのギタープレイは目立ってなんぼのスタイルです。髪型から分かるように独特
な個性がありますが、華のあるギターで観客を魅了してくれます。特にギターソロは難しいフレーズでなくても思わず注目してしまいます。
言い換えれば、ギターの事を全く知らないような初心者でも「かっこいい」と思わせられるような実力の持ち主です。
「SOUL LOVE」では分かりやすいギターソロを弾いています。
使用ギター
HISASHIの使用ギターは以下の通りです。
- Roland G-707
- ZEMAITIS Metal Front
- Zodiacworks X bone-JUSTICE
- Vita Guitala’s Occhio 022 HISASHI Custom
- Gibson Les Paul Acoustic
- G-Life Guitars HISASHI Custom
他のビジュアル系のアーティストとは異なったメーカーを使っていますね。2017年のツアーで使用されたモノを参考にしています。
こちらは2020年4月にHISASHIが新しく購入したWarwick(ワーウィック)というメーカーのギターです。
作詞作曲
GLAYの曲は、作詞作曲両方ともほTAKUROです。しかしながら、HISASHIが作詞や作曲を行なっている作品もありますし、TAKUROの次に曲数が多いとも言われています。
でも、HISASHIの曲は世に知られる事はあまりありません。なぜなら、HISASHIの作品が独創的すぎてB面扱いになっていたからです。
しかしながら、「妄想コレクター」など真面目に社会問題について書いた曲もあります。このギャップもHISASHI作品のよいところです。
その他、HISASHIが作詞や作曲に携わった曲はこちらです。
微熱Ⓐgirlサマー
「微熱Ⓐgirlサマー(びねつあがるさまー)」は2015年5月25日発売の52ndシングルです。週間オリコンチャート5位を記録しました。少し歌謡曲っぽいメロディが特徴的な曲です。
2017年7月12日発売の14thアルバム「SUMMER DELICS」に収録されています。
電気イルカ奇妙ナ嗜好
「電気イルカ奇妙ナ嗜好」は2001年11月28日発売の6thアルバム「ONE LOVE」に収録されています。子どもコーラスが印象的な楽曲です。
coyote, colored darkness
「coyote,colored darkness」は 2004年3月24日発売の8thアルバム「THE FRUSTRATED(フラストレイテッド)」に収録されている曲です。歪ませたギターの音かカッコいいロックソングです。
彼女はゾンビ
「彼女はゾンビ」は2016年1月27日発売の53rdシングル「G4・IV」のカップリングソングです。アニソン感全開の曲です。GLAYでやっていい曲なのかと思うくらい意外性があります。
2017年7月12日発売の14thアルバム「SUMMER DELICS」に収録されています。
アイ
「アイ」は1998年4月29日発売の14thシングル「SOUL LOVE」のカップリングソングです。古い90年代のロックという感じがして聴きやすい曲です。
2003年2月5日発売のコンセプトアルバム「rare collectives vol.2」に収録されています。
HISASHIのソロ活動
HISASHIはソロ活動をしていますが他のアーティストのソロ活動に比べて、ほぼ活動していません。
rally
rally(ラリー)は2005年にHISASHIを中心に結成したロックバンドです。BUCK-TICKのトリビュートアルバムに参加するために結成されたバンドで、2007年以降活動していません。
メンバーは以下のようになっています。
- ボーカル:TERU
- ギター:HISASHI
- ベース:ウエノコウジ
- ドラム:MOTOKATSU MIYAGAMI
音源は「悪の華」のみです。
ACE OF SPADES
ACE OF SPADES(エースオブスペーズ)は2012年に結成されたバンドです。2012年に期間限定プロジェクトとして結成されて、その後不定期で活動しています。
メンバーは以下の通りです。
- ボーカル:TAKAHIRO
- ギター:HISASHI
- ベース:TOKIE
- ドラム:MOTOKATSU MIYAGAMI
ちなみにボーカルのTAKAHIROはEXILEのメンバーです。
2012年に「WILD TRIBE」でデビューします。とてもカッコいい曲です。声はEXILEですが、曲調はロックです。奇跡のコラボですね。
その後、2019年にアルバムを出してツアーを行います。
2012年からの7年間で演奏と歌唱の技術が上がっていてびっくりしたファンもたくさんします。
ちなみにリリースしたアルバムは「4REAL」です。
もし、最新情報をチェックしたいならACE OF SPADESの公式サイトを見てみるといいですよ。
その他のソロ活動
その他の個人活動としては、YouTubeへの「弾いてみた動画」の投稿です。
たとえば、「うちで踊ろう」のコラボ動画をYouTubeに投稿しています。
HISASHIのプライベート
実はガジェットオタク
HISASHIがオーディオルームから影響を受けたのは音楽だけではありません。実は機械やガジェットが大好きなのです。それで最近ではガジェット系YouTuberの動画を見て、気になった最新のガジェットを購入しているようです。
アニメも大好き
実はHISASHIはアニメも大好きです。「けいおん!」「おそ松さん」といったアニメが大好きで、ライブ中に使っていたピックには涼宮ハルヒがプリントされていたようです。なかなかアニメオタクからすると、親近感が湧くのではないでしょうか。
車大好き?愛車遍歴
HISASHIは車も好きなようです。確認できただけでも、かなり多くの車に乗っている事がわかります。
- 1991年 ダイハツ シャレード
- 1997年 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16V
- 2000年 プジョー 306
- 2001年 ポルシェ 911 カレラ4
- 2003年 三菱 ランサーエボリューションⅦ GT-A
- 2004年 マツダ RX-7
- 2006年 ポルシェ 911 ターボ
- 2008年 ランボルギーニ ガヤルド
- 2010年 フェラーリ カリフォルニア
- 2013年 ランチア デルタ コルサ9
これがHISASHIが乗ってきた車たちです。
交友関係
HISASHIには意外な友達がいて、俳優の山田孝之(やまだたかゆき)と仲がいいです。一緒に飲んだことがあるようで、Instagramに公開されています。
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HISASHIの愛用ブランド
愛用しているブランドは以下の通りです。
- Roen
- roar
Roenは日本を代表するお兄系ブランドです。L’Arc~en~Cielのhydeや同じGLAYのTERUも好きなブランドのひとつです。インパクトのあるブランドなので、見てみてください。
roarもRoenと同じ系統のブランドです。ゴツくてお兄系なので、カジュアルなファッションには合いませんがビジュアル系のようなファッションにはぴったりです。2丁拳銃のマークがカッコいいですよ。
HISASHIのすっぴん画像はある?
Googleで「GLAY HISASHI すっぴん」等で調べると、HISASHIのすっぴん画像を確認できます。他のメンバーが歳を重ねるごとに派手な見た目はしなくなっているのに、GLAYの中で1番ビジュアル系に近い見た目をしています。特に髪の毛は若い頃のままです。
しかし、最近のHISASHIはほぼメイクをしていないので、あまり画像の希少価値はないです。
一方で1994年くらいのGLAYの画像を検索してみると、ばっちりとメイクをしたHISASHIの画像が確認できます。
HISASHIの恋愛事情について
彼女がいる?結婚は?
さて、最後にファンのみなさんが気になる恋愛事情について調べてみましょう。
HISASHIは1999年、人気絶頂だった時に看護師だった一般の女性と結婚します。ファンの間では泉(いずみ)さんという方です。ちなみに彼女も北海道出身でHISASHIより年齢は3歳下です。
HISASHIが好きなタイプは山本美月さんだと言っていたので、もしかしたらそれに近い美人の嫁かもしれません。ちなみに息子がひとりいるようで、テコンドーをやっています。将来大物になりそうです。
まとめ
今回はGLAYのHISASHIについてご紹介しました。謎めいている雰囲気ですが、プライベートの情報も意外と開示されています。知れば知るほど素敵ですね。
ぜひ、参考にしてみてください。