ロックにこんにちは。みなさんは、ビジュアル系の音楽をいつも楽しんでいますか。
今回はテクニカルなリードギタリスト、DIR EN GREY(ディルアングレイ)のDieについてご紹介します。
Dieのプロフィール
Dieの基本情報
名前 | Die |
---|---|
担当 | ギター |
愛称 | 堕威くん |
本名 | 安東 大(あんどう まさる) |
生年月日 | 1974年12月20日 |
血液型 | B型 |
身長 | 177cm |
出身地 | 三重県 |
性格 | 社交的 |
好きなもの | 辛いもの |
嫌いなもの | 情報なし |
所属事務所 | SunKrad |
家族構成 | 4人兄弟で美容師の弟がいる |
影響を受けたアーティスト | BUCK-TICKなど |
Dieは、DIR EN GREY(ディルアングレイ)というバンドのギターを担当しています。他のメンバーと同様に作曲も行っています。また、Decays(ディケイズ)のボーカリスト、ギタリストでもあります。
Dieの生年月日は1974年12月20日です。年齢は48歳です。同じギターの薫とは学年がひとつ違います。また、血液型はB型です。そして、身長は177cmでToshiyaと共に高身長なメンバーです。
Dieの本名は「安東 大(あんどう まさる)」です。バンドでの名前がDieですから全く本名の要素はゼロかと思いきや、「大」という漢字をそのまま読めば「だい」です。おそらく、ここから名付けたのではないでしょうか。
ファンからは「堕威(だい)くん」と呼ばれています。読み方は一緒で、ビジュアル系っぽい漢字を使った当て字です。
DieのSNS情報
DieはSNSをやってませんが、Die MobileというDieの日常を綴る有料ブログならあります。ただし、こちらは月額で税込み330円です。
また、DIR EN GREYのファンクラブに加入すると、チケットの先行予約や限定コンテンツの閲覧が可能です。
バンド経歴
- Ka・za・ri(Die)
- La:Sadie’s(Die)
- DIR EN GREY(Die)
Dieのバンドの経歴はこのようになっています。
生い立ちからDIR EN GREY加入まで
Dieは三重県で生まれ育ちます。三重県には思い入れがあるようで、有名になってから三重県の市長を訪問しています。
Dieが音楽に目覚めた時期は中学生の時でした。中学生時代の友人からBUCK-TICK(バクチク)の「悪の華」というアルバムを聞かせてもらい、ロックに目覚めます。その後、先輩の影響でギターを始めるようになります。
高校卒業後は三重から大阪の専門学校に通っていました。しかし、中退して大阪に引っ越します。1995年、20歳の時にKa・za・ri(カザリ)というバンドに加入しますが、翌年解散してしまいます。
また、1995年の同じ年にLa:Sadies(ラサディーズ)というバンドを結成します。ちなみにこのバンドのメンバーはベースのToshiya以外の、ボーカルの京、ギターの薫(かおる)、ドラムのShinyaがいました。
1997年、La:Sadiesは解散してDir en greyが結成されます。初期の表記はDir en greyです。
それで1999年にメジャーデビューをして現在に至ります。また、2015年にはDIR EN GREYと別のバンドDECAYS(ディケイズ)を発表して、ギターボーカルをしています。
Dieの音楽性
ギター
DIR EN GREYにはふたりのギターがいます。
事実上のリードギターはDieが担当しています。DIR RN GREYの曲はずっと頭を振るような曲も多いですが、テクニカルなフレーズをDieは弾いています。
使用機材
- ESP DDT
- ESP DR
基本的にはESP社のギターをしています。メタル系統のバンドでは御用達です。Dieはカスタムモデルを使用しているので、一般人が購入するのは難しいです。
ちなみにDieのカスタムモデルの詳細とラインナップはESP社のサイトで確認可能です。
作曲
DIR EN GREYの曲にはDieが原曲を作っているモノもあります。意外にもDie曰く、激しい曲を作るのは苦手だそうです。その代わり、メロディアスな曲を作るのが得意です。
Dieの代表曲はLOTUS(ロータス)です。重低音から始まって、サビでメロディアスになります。
その他、Dieが作曲に携わった曲はこちらです。
濤声
「濤声(とうせい)」は2014年12月10日発売の9thアルバム「ARCHE」に収録されています。とても情緒的なバラードです。ダークな雰囲気がかっこいいです。
予感
「予感」は1999年7月14日発売の5thシングルです。ドラマ「女医」のエンディングテーマでした。思わず口ずさみたくなる曲調です。今となっては想像できませんね。
1999年7月28日発売の1stアルバム「GAUZE」に収録されています。
懐春
「懐春(かいしゅん)」は2014年12月10日発売の9thアルバム「ARCHE」に収録されています。幻想的な曲で、少し歌謡曲っぽいです。
RED…[em]
「RED…[em](レッド エム)」は2003年9月10日発売の4thアルバム「VULGAR」に収録されています。縦乗りの曲でラウドロックに近くて、昔のDIR EN GREYっぽいです。
drain away
「drain away(ドレインアウェイ)」は2003年9月10日発売の4thアルバム「VULGAR」に収録されています。爽やかさと切なさがある、元祖V系のような曲です。
理由
「理由」は2000年9月20日発売の2ndアルバム「MACABRE」に収録されている曲です。飛び降り自殺をしようとした人が飛び降りた瞬間にフラッシュバックした記憶をテーマに作られた曲です。
Dieのソロ活動
DECAYS
DECAYS(ディケイズ)とは、DIR EN GREYのDieと音楽プロデューサー兼MOON CHILDのメンバーでもある樫山 圭(かしやまけい)を中心としたロックユニットです。樫山 圭はドラムを担当しています。
もともと、樫山 圭はDIR EN GREYのドラムサウンドをプロデュースなどをしていたので、Dieと接点もありました。それで音楽の趣味が合うことが分かり、結成されたプロジェクトがDECAYSです。
ちなみに他のメンバーはライブや作品ごとにメンバーが入れ替わります。
これまで「Baby who wonders」というアルバムを出しています。また、3大都市でライブをした経験もあります。
Dieのプライベート
アルバイトだらけの生活
Dieは今でこそ世界的ロックスターです。しかし、以前はアルバイトを多くやっていたことをインタビューで話されていました。中学卒業後に中華料理屋で初アルバイトを経験した後にスニーカーショップで働きました。
一方で、派遣社員として引っ越しや工事現場といった男性労働者が多く集まる場所でも労働していたそうです。
食いしん坊
メンバーのToshiyaがDieのエピソードを語っていました。ToshiyaがDieに電話をかけると、いつも物を食べているそうです。Die曰く、電話する時でも食事は辞めたくないということでした。
交友関係
ビジュアル系のイメージとはかけ離れていますが、Dieはお笑い芸人の友達がいます。なべやかんとはプライベートでご飯に行くほど仲がいいようです。2人はニコニコ動画で「やかん・ダイ・学」という番組を過去にやっていました。
Twitterでも仲の良さが分かりますね。
昨日は DIR EN GREY のライブを見に行った。Dieさんが『やかん・ダイ・学』を見てる人への合図をやってくれた!嬉しい~!
— なべやかん (@yakannabe) November 21, 2012
実は猫好き
Dieは猫が好きで家に2匹ほど猫を飼っています。これはギャップがすごいですね。動物がすきというのは、優しさの現れだと思います。ちなみに月額サービスのブログでは、飼っている猫の絵などを書いています。
Dieの愛用ブランド
Dieが愛用しているブランドは以下の通りです。
- DIESEL
Dieの愛用ブランドの情報はあまりないようですが、ファンの方によると、DIESELを愛用しているとのことです。特にDIESELの香水を付けてトークイベントなどに参加しているようです。
ちなみに、Dieは男性ですがタイツをプロデュースしたこともあります。Dieプロデュースのタイツが2017年の年末に販売されていました。
Dieのすっぴん画像はある?
Googleで「DIR EN GREY Die すっぴん」等で調べると、Dieのすっぴん画像を確認できます。DIR EN GREYはメイクをする時としない時があります。
デビュー当時から2005年までフルメイクのコテコテのビジュアル系として活動していました。しかし、2005年からすっぴんで活動し始めます。
最近のDieは金髪にしてサングラスをかけていることもありますが、長らくは赤い髪がトレードマークだった時期もありました。
Die恋愛事情について
彼女がいる?結婚は?
さて、最後にファンのみなさんが気になる恋愛事情について調べてみましょう。
Dieの恋愛事情は公式には明らかになってないようです。しかし、ファンの間では噂があります。2000年くらいまでは、嫁がライブに来ていたという噂です。噂レベルなので本当かどうかは分かりません。
まとめ
今回はDIR EN GREYのDieについてご紹介しました。謎めいている雰囲気ですが、プライベートの情報も意外と開示されています。知れば知るほど素敵ですね。
ぜひ、参考にしてみてください。