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今回はUnlucky Morpheus(アンラッキーモルフェウス)でドラムを担当するFUMIYA(フミヤ)についてご紹介します。
FUMIYAのプロフィール
FUMIYAの基本情報
名前 | FUMIYA |
担当 | ドラム |
愛称 | ふーみん |
本名 | 森下ふみや? |
生年月日 | 1984年12月18日 |
血液型 | AB型 |
身長 | 168cm |
出身地 | 北海道 |
家族構成 | 姉がいる、猫を飼っている |
影響を受けたアーティスト | X JAPAN、Janne Da Arc、GALNERYUSなど |
FUMIYAはUnlucky Morpheus(アンラッキーモルフェウス)のドラマーです。
Unlucky Morpheusは東方アレンジの同人音楽サークルから始まり活動の幅を広げているバンドで、「あんきも」の愛称で親しまれています。
2008年から活動しているあんきもですが、FUMIYAが活動に参加し始めたのは2011年ころから。あんきも以外のバンドも掛け持ちしていたりと精力的に活動しています。
FUMIYAのSNS情報
FUMIYAはTwitterとInstagramをやっています。
メインで更新しているのはツイッターで、インスタの方には自撮りやドラムセットの写真を時々アップしています。
FUMIYA個人のYouTubeチャンネルには、Unlucky Morpheus以外にもFUMIYAが所属していたバンドの動画がアップされています。
古いものだと2013年のライブ映像なんかも残っているので、気になるかたは是非チェックしてみてくださいね!
バンド経歴と生い立ち
FUMIYAのバンド経歴は以下のようになっています。
Unlucky Morpheus 2011年ころ~ |
Icarus’cry 2012年~2015年 |
Undead Corporation 2013年~2017年 |
劇情テノール 2012年~2015年(サポート) |
Undead Corporation 2013年~2017年 |
THOUSAND EYES 2013年~2019年 |
Femme Fatale 2014年~2016年(サポート) |
GALNERYUS 2016年~2020年 |
猫曼珠 2019年~ |
FUMIYAは複数のバンドを掛け持ちしていることが多く、サポートも含めると膨大な数のバンドに所属して経験を積んできました。
日本を代表すると言っても過言ではないメタルバンド、GALNERYUS(ガルネリウス)に所属していたこともあり、その実力は折り紙付きです。
その中でもUnlucky Morpheusは10年以上所属しているバンドで、いわばFUMIYAにとっての「ホーム」とも言えるでしょう。
Unlucky Morpheusは2008年にボーカルのFukiとギターの紫煉(しれん)が中心となって結成したグループです。
FUMIYAはそれまでの活動の中でFukiと接点があり、紫煉もFUMIYAのドラムが気に入って加入することになったそうです。
そんなFUMIYAが音楽と出会ったのは7歳のころ。
お姉さんがピアノを習っていた流れで、自身もクラシックピアノを習い始めることになりました。ピアノはその後も高校を卒業するまで続けていたようです。
ドラムを始めたのは14歳で、きっかけになったのはこちらもお姉さん絡み。
当時X JAPANのYOSHIKIの大ファンだったお姉さん。好きが高じてドラムセットを購入するも、演奏することなく埃を被ったままになっていたそうです。
それを知っていた友人から「ドラムをやりたいから使わせてほしい」とお願いされたものの、「それなら自分がやる」とFUMIYAがドラムを引き取ることになりました。
FUMIYAの出身地は北海道の弟子屈町というところで、北海道の中でもかなりの田舎町。ドラムスティック一つ買うにも、遠く離れた街まで買い出しに行かなければならないような環境だったんだとか。
通っている学校に軽音部もなく、バンドを組んで練習することすらままならなかった状況を打破すべく、18歳で単身上京しました。
10代の思うように活動できなかった期間があったからこそ、ハングリー精神を持って精力的に活動ができたのかもしれませんね。
FUMIYAの音楽性
要塞ドラムセットとパワフルなドラミング
FUMIYAのドラムセットはアイテムの数が多く、まるで要塞のようなセットになっています。
初めて触れたドラムセットがツーバスでタムの点数も多いセットだったことから、FUMIYAにとっては多点セットが通常運転だったのでしょう。
自宅に設置している電子ドラムのセットもえげつないですね。
ドラムセットだけでも圧巻の迫力ですが、ライブでのドラミングはそれに負けないくらいタフでパワフル!
ヘドバンをしたり、表情も攻撃的で、野性味あふれるプレイングは見ごたえがあります。
こちらは「Black Pentagram」という楽曲を、ドラム側から撮影したライブ映像です。
FUMIYAはドラムカメラで撮影したライブの映像を残していることが多く、YouTubeチャンネルにはこれ以外にもライブの動画が上がっていますよ◎
ピアノも弾ける!
2020年4月。コロナウイルスにより最初の緊急事態宣言が発令された際、ツイッターのミュージシャン界隈ではで「桜ソングで繋ごう企画」というバトン形式の企画が流行しました。
この企画でFUMIYAは幻想曲「さくらさくら」をピアノで弾いて、そこに自分で叩いたドラムの動画を編集した動画をアップしていました。
7歳から高校卒業までピアノを習っていたFUMIYA。普段のバンド活動ではピアノを弾いているところはお目にかかれないので、かなりレア度の高い動画となりました。
複数のバンドを掛け持ちする理由は?
FUMIYAは現在、Unlucky Morpheus以外にも猫曼珠というバンドに所属しています。過去には3つ、4つのバンドに同時に所属していたこともありました。
所属するバンドはひとつに絞るミュージシャンが圧倒的に多数派である中、FUMIYAはかなりの少数派といえます。
「ひとつのバンドに集中してほしい」「複数のバンドに手を出して中途半場になるのでは」
こういった懸念から、時にはあまり良い目で見られないであろうことも、想像に難しくありません。
それでもFUMIYAが複数のバンドに身を置くのには、彼なりの理由とポリシーがありました。
こちらのツイートは、THOUSAND EYESというバンドを脱退した際に出したメッセージです。
「音を出したい人とは出す」というポリシーを持っていて、その上で各々のバンドと折り合いをつけながら活動をしているんですね。
FUMIYAのプライベート
ゲームとアニメが好き
FUMIYAはかなりのゲーム好き。休みの日はオンライン、オフライン問わずゲームをして過ごすことが多いんだとか。
一番やりこんでいるゲームは「PHANTASY STAR ONLINE」で、このゲームもはやトイレやお風呂と同じ生活の一部だと、Unlucky MorpheusのYouTubeチャンネルで話していました。
2021年5月のツイートでは、総プレイ時間が1万9千時間近くになっています。ここまで行くと生活の一部というのも納得ですね。
アニメではエヴァンゲリオンシリーズが特に好きなようですが、FUMIYAの地元では田舎過ぎてアニメが放送されておらず、リアルタイムで視聴することができなかったそうです。
東京に出てきてから手を出し始めて、そこから派生していろんなアニメを観るようになったんですね。
実家で猫を飼っている
FUMIYAの実家では猫を飼っており、帰省したときには癒されているようです。
少しぽっちゃりしているところが何ともかわいらしいですね。
ツイッターには時折猫の画像が投稿されており、猫好きなのが伝わってきます。
身体づくりのためにジム通い
今でこそがっちりした身体のFUMIYA。ジムに通い始めるまでは細身な体型だったそうです。
「筋肉のある人間の脱力が綺麗に大音量が出る」という持論を持っており、理想的なドラムを叩くためのフィジカルを作るのが目的みたいですね。
出したい音を追求するために身体を作り込む、ストイックな姿勢がうかがえます。
FUMIYAのすっぴんは?
目元にペイントを施したりと、派手目なメイクが多い印象のFUMIYA。
すっぴんを見られることには抵抗がないようで、オフショットではすっぴんの写真も時々見られます。
フルメイクだと一見怖そうにも見えますが、すっぴんだとかなり幼い印象になりますね。
以前、若かりし頃の写真を発掘したとツイートした写真では、バンドを始める前のFUMIYAの写真が投稿されていました。
バンドをやる前の写真は中性的で、女の子にも見えます。ドラムを叩いている姿とはギャップがありますね。
FUMIYAの恋愛事情について
最後にFUMIYAの交際事情についてです。
調べたところ、彼女がいる、結婚しているという情報は見つかりませんでした。
ヴィジュアル系特有の「貢ぎ」「繋がり」といった文化を知ったときにはショックを受けたと言うほどですから、プライベートはしっかりと線引きしていそうですね。
FUMIYAのまとめ
今回はFUMIYAについてご紹介しました。
数多くのバンドに所属し、たたき上げで鍛えた演奏技術。実力者ぞろいのバンド、GALNERYUSに所属していたこともあり、その技量は広く認められています。
今でも複数のバンドを掛け持ちするなかで、10年以上所属しているUnlucky Morpheusは、徐々に動員を伸ばしてきています。
今後のUnlucky Morpheusの飛躍、そしてFUMIYAがどんなドラマーになっていくのか、目が離せませんね。
ぜひ、参考にしてみてください。